あらすじ

達哉に言われるがまま身体を差し出す優香。健気な優香の姿に刺激され、達哉はより激しく優香に愛を注ぐ。一年と少し前――街で偶然優香を見かけた達哉は、その時の優香の行動と笑顔に一瞬にして心を奪われた。偶然同じ会社で彼女を見つけた時に達哉の決意は堅くなり、お見合いを仕組んだのだった。激しい一夜を過ごし、無理をさせてしまったと優香を気遣う達哉。乱れた姿をさらけ出しても受け入れてくれる達哉に、ほっとする優香だったが 「今夜もいけないことしよう?」 まるで悪魔のささやきのように再び誘惑され、疼きが止められない――!?
溺あま夫婦のエロス事情 ~二人だけのいやらしい蜜事をしよう~【原作者書き下ろしSS付き】 1話

叔母と母に強引に勧められたお見合いに消極的だった優香。当日出会ったのは製薬会社に勤める達哉。彼の上品な立ち振る舞いや丁寧な話し方、その話しやすさに優香は達哉に惹かれ始めたが、あまりの欠点のなさに物怖じしてしまう。しかし達哉もまた優香に惹かれていて、二人は無事に交際スタート、そして結婚と順調な日々を送ることになる。お互いを思いやり、確かな愛を感じる幸せな日々。そんな中、達哉は二週間の出張をすることになってしまう。会えない時間が募り、彼の欲求は限界を迎えていて――!?

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溺あま夫婦のエロス事情 ~二人だけのいやらしい蜜事をしよう~【原作者書き下ろしSS付き】 2話

二週間の出張を終えて優香の元へ帰ってきた達哉。普段は品行方正で優しい達哉だったが、欲求不満に陥っていたせいで優香の唇を強引に奪う。優香もまた、久しぶりに達哉に会えた喜びと、突然の激しいキスに興奮を隠せず、“もう一度してほしい”と身体が素直に求めていた。キッチンにもかかわらず、耳元で優香を誘う達哉。「型破りなセックスは嫌か?」 そんな達哉の意地悪な態度に、型を守り礼儀正しく育てられた優香の心はときめいていき――!?

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溺あま夫婦のエロス事情 ~二人だけのいやらしい蜜事をしよう~【原作者書き下ろしSS付き】 3話

達哉に言われるがまま身体を差し出す優香。健気な優香の姿に刺激され、達哉はより激しく優香に愛を注ぐ。一年と少し前――街で偶然優香を見かけた達哉は、その時の優香の行動と笑顔に一瞬にして心を奪われた。偶然同じ会社で彼女を見つけた時に達哉の決意は堅くなり、お見合いを仕組んだのだった。激しい一夜を過ごし、無理をさせてしまったと優香を気遣う達哉。乱れた姿をさらけ出しても受け入れてくれる達哉に、ほっとする優香だったが 「今夜もいけないことしよう?」 まるで悪魔のささやきのように再び誘惑され、疼きが止められない――!?

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溺あま夫婦のエロス事情 ~二人だけのいやらしい蜜事をしよう~【原作者書き下ろしSS付き】 4話

ヒートアップした達哉と優香は更に刺激を求める。目隠しをされた優香は感覚が研ぎ澄まされ、普段は感じない達哉の一挙一動に鼓動が高まっていた。そんな彼女を弄ぶように誘惑する達哉もまた、段々と殻を破っていく優香に興奮が隠せず――!? 「煽ったのは優香だからな 覚悟しろよ」

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溺あま夫婦のエロス事情 ~二人だけのいやらしい蜜事をしよう~【原作者書き下ろしSS付き】 5話

日に日にお互いへの想いが膨れ上がっていく達哉と優香。ある日優香はお気に入りのデザートであるプリンアラモードを作る。盛り付けのこだわりを語りながら真剣に作る優香を見ながら、達哉はあることを閃く。優香が一緒に食べないの?と尋ねるも「後で一番お気に入りの器を使って食べる」と断る達哉。その怪しげな視線に達哉のたくらみを感じ――!?

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溺あま夫婦のエロス事情 ~二人だけのいやらしい蜜事をしよう~【原作者書き下ろしSS付き】 6話

蕩けきった優香の身体をシャワーで洗い流す達哉。鏡に写った自分たちのいやらしい姿に、羞恥心やうしろめたさを感じつつ、乱れた姿を優しく受け入れる達哉の言葉に、優香の心はより欲望を曝け出していく。心も体も夫婦らしく、寄り添えるようになったと感じたそんな矢先、達哉は長期出張で優香と離れ離れに……。達哉と会えない時間、自分は飽きられてしまうかもしれないと感じた優香は――!?

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溺あま夫婦のエロス事情 ~二人だけのいやらしい蜜事をしよう~【原作者書き下ろしSS付き】 7話

出張から帰ってきた達哉は、優香に香水をプレゼントする。出張前に達哉の様子がおかしく、もしかして飽きられてしまうのでは!? と不安を感じていた優香はその理由を知り一安心。そして達哉のためにと買ったセクシーコスチュームを披露すると、達哉はそんな健気な優香をますます愛しく感じるのだった。お土産でもらった香水を付けていないことに気付いた優香に、すっかり気分が良くなった達哉は、その香水の持つ「ある秘密」を打ち明ける――。

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溺あま夫婦のエロス事情 ~二人だけのいやらしい蜜事をしよう~【原作者書き下ろしSS付き】 8話

達哉からのお土産は「媚薬入りの香水」だった。その効果を試すべく、香水を纏い達哉と肌を重ねる優香。殻を破り、本当の姿を見せつけ合う。この人の前ならどんなに乱れてもいい――。甘いひとときの中で「快楽」だけではない「心を通わせる」満足感に浸っていく。ますますお互いの愛情を感じながら、二人のエロス事情はいよいよ最高潮――!

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