あらすじ占い師サトルは、手相師としては三流だが、ある裏技をもっていた。舌を介せば、舐めた相手の思考がある程度わかるのだ。サトルは、そのチカラを特別なものとは考えないようにしてきたが…。練達の占い師おたすけウメに、このチカラを気が付かれてしまう…。