生物に変化する石ころ、逃げるツクシ、絡みつく山菜… 夢にまで見た田舎遊びはこんなんじゃなかった!? 規格外の生物だらけの魔境の中で 臆病少年が繰り広げる、命がけ(?)ほのぼのファンタジー・第2巻! 【あらすじ】 虚弱体質を治すべく、杉山空は祖父母のもとで田舎暮らしをすることに。ある日、空の目の前に突如謎の着物姿の少女が現れる。その正体は――祖父母の家に代々棲みつく家守の「ヤナ」だった。都会から来た空にとって、“一級危険指定区域”である田舎は、まだまだ知らないことだらけ。ヤナに田舎について尋ねてみると、はるか昔、この世界のどこかに大きな星が落ちたことにより、魔素が大きな力をもたらしたようで…。…やっぱりこの世界、どこかおかしい!? 臆病少年が繰り広げる、命がけ(?)ほのぼのファンタジー・第2巻!
酔いどれ巫女の舞に、魔法と野次が飛び交うダイナミック田起こし! おいでよ、(規格外の)田舎へ! 規格外の生物だらけの魔境の中で 臆病少年が繰り広げる、命がけ(?)ほのぼのファンタジー・第3巻! 【あらすじ】 近所に住む子どもたちと友達になり、少しずつ田舎での生活に慣れてきた空。そんな田舎・魔砕村では、一大イベントとなる田植え祭りと田起こしが執り行われようとしていた。村の中心地にある神社に多くの人々が集う中、空は巫女さんを発見する。神々しく美しい巫女さんかと思いきや……口を開けばお酒のことばかり!? さらに、田村のおじちゃんと幸生との田起こし競争が勃発! 孫である空の声援を受けて、ついに幸生が覚醒する!? 臆病少年が繰り広げる、命がけ(?)ほのぼのファンタジー・第3巻!