ストアに行く
もっとみる
閉じる
メニュー詳細
「僕と結婚して下さい」30年間友達も恋人も皆無だった無愛想なOL・由姫が知的で優しくて笑顔が素敵な王子様のような大学准教授からプロポーズされて──!?甘い言葉を囁く彼にはある秘密があって……
突然のプロポーズに戸惑うものの友人知人が0の由姫は女子力NO.1社員の西田愛珠に相談することに。愛珠は「全面的に応援します!」とノリノリ。そして「うまくいったらその彼、私にも紹介してくださいね」と……!?
羊司の家で同居人の考一、愛珠の4人で食卓を囲むことになった由姫。そこで愛珠のコミュ力の高さ故に由姫のコミュ力の低さが露呈するはめに…。しかし、愛珠の計らいで羊司と部屋にふたりきりになり……
羊司の家でソファに押し倒され「僕と真剣につきあって」と迫られる由姫。自己肯定感の低さにより頑なな由姫をやさしくほどいていく羊司。2人はついにキスを──!?
イメチェンし綺麗になった由姫のことを狙う同期の大村に飲みに誘われ、断れずについていき日本酒を飲みすぎてしまった由姫。翌朝自宅で大村からの置き手紙をみつける。そこには──
由姫の家に遊びにきた羊司はたまらず玄関先でキスをしてしまう。部屋になだれ込み押し倒されこのまま──と思いきや愛珠のとある一言で踏みとどまる。そして羊司は部屋で大村からの置き手紙を見つけてしまい…
愛珠から羊司の秘密は「処女が苦手」だと告げられる由姫。そして「“まだ”なら大村はちょうどいいかも」とけしかけられる。羊司の秘密が愛珠の言う通りであるなら自分はふさわしくないかもしれないと思う由姫は──
大村とのドライブの別れ際を羊司に見られた由姫は「大村とはなにもない」と言うが羊司に嘘をついてしまった自分が嫌になり、自暴自棄になり「結婚できません」と告げる。
あの時の男の子が羊司だったことを知り、ずっと両想いだったことを確認した2人はついに結ばれる。そして羊司の『秘密』に対して覚悟を決めた由姫は──!?1年後の2人も読める最終巻!
