あらすじ

一夜の間違いを犯してしまったロウは、ポケットに入っていた大金を返しにルカの豪邸を再度訪れた。部屋に入ると、知らない男とお楽しみ中の現場を目撃してしまう! 「ルカくんさ もっと自分を大事にした方がいいよ」 また誘われてしまいつつも、どこか寂しそうなルカを見て諭すような言葉をかけてしまい…?
うっとうしいくらい愛されて 1巻

毎日終電までの仕事に明け暮れていた渋谷ロウ(しぶやろう)は、とある仕事帰り、日々の疲れもあってか道端で倒れてしまう。気が付くと大豪邸の一室に裸で横になっていて、隣には家主である目黒ルカ(めぐろるか)が寝ていた。記憶が曖昧な中、昨夜のことを聞くと、どうやら元カノと間違えてセックスをしてしまったことが判明してしまい…!? 限界社畜×金持ちビッチの、一夜の間違いから始まるドタバタラブコメディー!

うっとうしいくらい愛されて 2巻

一夜の間違いを犯してしまったロウは、ポケットに入っていた大金を返しにルカの豪邸を再度訪れた。部屋に入ると、知らない男とお楽しみ中の現場を目撃してしまう! 「ルカくんさ もっと自分を大事にした方がいいよ」 また誘われてしまいつつも、どこか寂しそうなルカを見て諭すような言葉をかけてしまい…?

うっとうしいくらい愛されて 3巻

あれから、ルカにウザ絡みされるようになってしまったロウは、面倒だと思いながらも、なんだかんだ2人で楽しい日々を過ごしていた。そんなある日、いつものように自宅でゲームを楽しんでいる最中、偶然オナホを見つけてしまったルカは、思わずロウを誘ってしまう。「ロウくんとしか したくない」 良い雰囲気になる2人だが、突然同僚の大崎海(おおさきかい)が訪ねてきて…!?

うっとうしいくらい愛されて 4巻

「2週間前 オレはリーマンを拾った」 ルカは突然出会った、ロウとの日々を思い返していた。幼少期から放任ぎみな家庭で育っていたこともあり、常に寂しさを抱えながら過ごしていたルカ。これまで見返り欲しさに近づいてくる人が多かった中、何の見返りも求めず接してくれるロウの存在が、ルカの中で大きくなってきていた。そして、いつものようにロウに絡みに行くルカだが、思いがけない場面に遭遇してしまい…?

うっとうしいくらい愛されて 5巻

いつもと同じ社畜ライフを過ごしていたロウ。変ったことといえば、突然ルカが来なくなったこと――。いつもの日常に戻って清々しているはずなのに、無意識にルカのことばかり考えてしまったりと、なぜかもやもやが止まらない。「すべてが強烈で 脳裏に焼きついて消えない」 そんなもやもやした日々の中、会社の帰りに夜道を歩いていると誰かから肩をたたかれ…?

うっとうしいくらい愛されて 6巻

ルカのことを探し始めたロウ。なぜこんなに必死になっているのか、自分の気持ちも分からないまま、ただ必死に探すことしかできない。「本当のことを聞きたい ルカくんの言葉で」 そんな時、見つけたのは路地で座り込むルカの姿で…? 曖昧だった2人の関係性が少しずつ動き始める――。

うっとうしいくらい愛されて 7巻

路地で座り込むルカを見つけ、思わず抱きしめてしまったロウ。お互い自分の気持ちを話しはじめるが、2人はそれぞれどのような気持ちを抱えていたのか――? そしてどのような未来を選ぶのか…。「今がいちばん どきどきしてる」 限界社畜×金持ちビッチの、一夜の間違いから始まるドタバタラブコメディー、堂々完結!