あらすじ

2XXX年――超高度AI社会において、人類が求めたものは圧倒的な肉体の強さ。そうした身体至上主義者――「フィジカリア」たちの組織「武天」が世界を統治していた。そして、武天のトップを決める4年に1度の武闘大会が開かれる!! そんな中、ジンはひとり別の目的を秘めて動いていた…!! さらに大会に乗じて不穏な動きも…!?
怒涛のフィジカリア1

2XXX年――超高度AI社会において、人類が求めたものは圧倒的な肉体の強さ。そうした身体至上主義者――「フィジカリア」たちの組織「武天」が世界を統治していた。そして、武天のトップを決める4年に1度の武闘大会が開かれる!! そんな中、ジンはひとり別の目的を秘めて動いていた…!! さらに大会に乗じて不穏な動きも…!?

怒涛のフィジカリア2

引き起こされたテロの対応に追われる中、ジンは複雑な思いを胸にテイオンのもとへ。無事を確認したことも束の間、武天の失墜を狙う仮面の男・エルダーが使用した古のER兵器により、テイオンは大怪我を負う。エルダーの逃亡を許し、現場に残るERの残滓から居合わせたジンがテロを企てたと疑われてしまう。ジンを救うためにウィドウたちも動き出す――怒涛の展開が続く第2巻!!

怒涛のフィジカリア3

街中がテロに巻き込まれ混沌を極める中、ER技術を極めたとされる「アルチザン」の協力を求めに“頂の廃村”へと向かうジンと白雨。しかし村の入口を目の前にして突如何者かに襲われる!! 果たしてジンたちはエルダーを止めることが出来るのか!? そして身体至上主義となっている世界はどうなるのか!? 怒涛のフィジカリア、ここに完結!!