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アメリカの金利上昇による通貨安、ウクライナの戦争による食料コストの上昇、中国の不動産懸念による金融不安 コロナ情勢。そして、日本の金融緩和の維持。日本経済を取り巻く世界情勢は、2020年代に入り激動とも言える時代に入りつつあるのかもしれません。今までのように「こうなるだろう」という漠然とした認知でいるとこれからの投資は非常に危ういと言えます。「相場は常に間違っている」 これは世界三大投資家の一人「ジョージ・ソロス」の言葉です。70年代、独立から10年で運用資金規模を31倍にしたクォンタムファンドを立ち上げ、さらに90年代、イギリス政府とイングランド銀行の思惑を打ち負かし、実に20億ドルもの際立った成果を残し、投資家でもあり、稀代の投機家です。「認知のゆがみ」から始まる独自の理論で激動の世界経済という相場を渡り切り、投資で1兆円以上の資産を築いた「ジョージ・ソロス」の半生を通し、彼の投資哲学と手法を学びましょう! ・名言で考えを深める! ・マンガで行動を知る! ・投資手法を理解する! この投資家の考え方は、激動の今こそ知るべきものなのかもしれません。総監修 奥山泰全 1971年8月生まれ。三重県津市出身。慶応義塾大学商学部卒。個人投資家として投資の才を発揮する一方、実業家としても活躍し証券会社を数度上場させる。金融自主規制団体の自主規制委員などデリバティブを軸とした金融業界の発展に尽力。暗号資産取引業協会(JVCEA)、暗号資産ビジネス協会(JCBA)の創設、初代会長。現在は株式会社ナレッジ代表取締役(know-ledge.co.jp)。個人投資家として自己の資産を運用する傍ら、投資家の育成・投資の啓蒙に尽力。混乱する世界情勢下、今だからこそ投資の活路としてソロス的な視点と考え方を示唆。著書『お金がずっと増え続ける投資のメソッド』(共著、PHP研究所)など多数。