あらすじ

「…私、自分の記憶を取り戻すために、催眠療法を受けようと思うんです」婚約者の鴻上への恋心を自覚した奈々は、担当医の八乙女のすすめる催眠療法を受けることを決意する。しかし、鴻上からは強い反対を受けてしまう。「早く思い出せ」と言っていたのは鴻上さんなのに、なぜ…? 紆余曲折の果て、ついに催眠療法が始まる――――。奈々が記憶を取り戻したとき、訪れるのは穏かな愛? それとも破滅? シリーズいよいよ完結!!
束縛看護-カラダに残る淫らな記憶- 第1話

「どんどんあふれ出てくるぞ。カラダは俺を覚えているようだな」ウェディングドレス試着の帰り、事故に遭い記憶をなくした奈々。目覚めた時そばにいたのは、婚約者と名乗る冷たい目をした鴻上(こうがみ)と優しく自らを気遣ってくれる担当医の八乙女という2人の男だった。記憶を取り戻そうと、激しく自分を求めてくる鴻上の長くて器用な指に、奈々のカラダは熱く濡れそぼり…くちゅくちゅ…あぁ、イヤッ…声が…でちゃう…っ!!!

束縛看護-カラダに残る淫らな記憶- 第2話

「大きな声を出すと他の人にバレますよ。さぁ、足をもっと開いて」心が見えない婚約者・鴻上との生活に不安をつのらせていた奈々は、検査入院の折、自らを優しく気遣ってくれる担当医の八乙女とイケないと知りつつも関係を持ってしまう。いつ誰に気づかれるかわからない、病室での秘密の情事に興奮した奈々は…。ああ…っ、指じゃ…たりない…!!「ビショビショですね。すごい音だ。こんなに濡らしてちゃ口を塞いだ意味がない」

束縛看護-カラダに残る淫らな記憶- 第3話

「しばらく2人とつきあって、最終的にどちらかを選んでください」婚約者の鴻上と、担当医の八乙女と3人で暮らす謎の共同生活が始まり、2人に交互に抱かれる日々を送る奈々。いつも優しい八乙女にやすらぎを感じつつも、鴻上への思いも捨てきれない…。あの人はいつも燃えるように熱い手で、私を求めてくる…乱暴だけど、私の奥のいい所を激しくさぐって…。「私…ヘンだわ…先生に愛されながら鴻上さんのことを考えてる―――」

束縛看護-カラダに残る淫らな記憶- 第4話

「…私、自分の記憶を取り戻すために、催眠療法を受けようと思うんです」婚約者の鴻上への恋心を自覚した奈々は、担当医の八乙女のすすめる催眠療法を受けることを決意する。しかし、鴻上からは強い反対を受けてしまう。「早く思い出せ」と言っていたのは鴻上さんなのに、なぜ…? 紆余曲折の果て、ついに催眠療法が始まる――――。奈々が記憶を取り戻したとき、訪れるのは穏かな愛? それとも破滅? シリーズいよいよ完結!!