あらすじ

異世界で生きていくことを決意したリンは、ユールの祝祭の準備に取り掛かる。可愛い護衛(?)のシロとの出会いを経て、色々な人の手を借りながら準備を進めるリンだったが、城壁の外で暮らす難民の生活を目の当たりにして、自分がこの世界でできることに思いを馳せる。前世のものづくりの知識と精霊の加護、そしてお茶屋さんとしての知識を使って、リンは人々の暮らしをよくしていこうと奮闘する――。精霊に愛された賢者見習いが贈る心温まる物語、待望の第2巻が登場です!
【電子限定版】お茶屋さんは賢者見習い 1

お茶を仕入れ、販売していた楢橋鈴は、ある日買い付けの旅の帰りに異世界へと転移してしまう。その世界で、リンは自覚が無いままに水・風・火・土の四大精霊から加護を受ける。四大精霊すべての加護を持つ者はごくわずかで、精霊術師の中では『賢者』と呼ばれる存在であった。賢者であるライアンに保護されたリンは、慣れない生活に戸惑うも、精霊の力を使って規格外の精霊道具を生み出すことに成功。この世界で前向きに生きていこうと決意する。精霊に愛された賢者見習いの、心豊かな異世界暮らし、はじまります!

【電子限定版】お茶屋さんは賢者見習い 2

異世界で生きていくことを決意したリンは、ユールの祝祭の準備に取り掛かる。可愛い護衛(?)のシロとの出会いを経て、色々な人の手を借りながら準備を進めるリンだったが、城壁の外で暮らす難民の生活を目の当たりにして、自分がこの世界でできることに思いを馳せる。前世のものづくりの知識と精霊の加護、そしてお茶屋さんとしての知識を使って、リンは人々の暮らしをよくしていこうと奮闘する――。精霊に愛された賢者見習いが贈る心温まる物語、待望の第2巻が登場です!