あらすじ

深い深い森の中。キノコの妖精たちが暮らす村がありました。そこはとても楽しく平和な場所です。ところが、ある日ひとりの毒キノコがやってきて村人を皆殺しにしてしまいました。ただひとり生き残った幼いキノコは復讐を胸に誓い、広大な樹海を巡る旅に出たのでした。そこに過酷な運命が待ち受けていることも知らずに。
どく・どく・もり・もり 1巻
深い深い森の中。キノコの妖精たちが暮らす村がありました。そこはとても楽しく平和な場所です。ところが、ある日ひとりの毒キノコがやってきて村人を皆殺しにしてしまいました。ただひとり生き残った幼いキノコは復讐を胸に誓い、広大な樹海を巡る旅に出たのでした。そこに過酷な運命が待ち受けていることも知らずに。
どく・どく・もり・もり 2巻
過酷な森で生き抜くために、両親を殺したツキヨタケを利用し復讐の機会を狙うベニテングタケ――。旅を続ける中、自分と関わるキノコたちが不幸になっていくのを見て、ベニテンは自らを「不幸を呼ぶ毒キノコ」だと認識したのでした。
海辺のキュー

海辺のキュー

「滅びないかな、こんな町…」スマホを持っていないことをからかわれ、ムシャクシャしていた中学生の千穂は立ち寄った海岸で、謎の生物・キューと出会う!! 人の悪い感情を食べ、治癒してしまうキューを気に入った千穂は、自分の部屋でこっそり飼い始めるが、キューには何か秘密があるようで……!? 港町・沼津を舞台に、千穂とキューの「ほのぼの侵略ライフ」が始まる!!
キャッチャー・イン・ザ・ライム

キャッチャー・イン・ザ・ライム

話題の百合ラップ・コミック、遂に発売! 青春は孤独だ。でも、わたしには“言葉”があるから。ネガティブでひっこみ思案、思ったことが口に出せない主人公・高辻皐月(たかつじさつき)はなんとなく噛み合わない毎日を過ごしてきた。しかし女子高入学式当日、同じく新入生のレンとアンズが披露したラップと出会ったことで、高校生活が少しずつ輝き出す。「ねえ、わたしたち、崖っぷちに立つ誰かを救えるのかな?」