あらすじ裁判官・検察官・弁護士という法律家は、書面つまり文字・文章によって勝負するのが大原則ですから、判例を学ぶときも、第1審から最高裁まで、裁判記録をしっかり読み込むのが王道なはずです。しかし、限られた時間で膨大な数の判例を学ばなければならない受験生にとって、すべてを文章だけでというのは、あまりにも負担が大きすぎるのではないか。そこで登場したのが判例まんが本シリーズです。ビジュアルのメリットを活かし、膨大な情報量を4コマで説明することができます。第3分冊では各論分野の判例33を収録しています。