あらすじ

1年前に別れた恋人からの突然の招待に私の胸は震えた。場所は月の光に妖しく照らし出される古びた洋館。来るべきではなかったのかも知れない。広間の中は外の淋しさからは想像も出来ない程華やかな人々で溢れていた。仮面舞踏会…? 主催者だと言う男が現れ恋人の知り合いだと言う。男はカウントダウンと共に私にキスし、何かを飲ませた!? 体の力が抜けて崩れ落ちる私を男が抱き上げ「この世の憂さを全て忘れひと時の快楽を。本能の赴くままに肉体の美酒を貪ってください」これは何…!? 沢山の人々が絡み合う。弄り、舐め、扱き、咥え、揉む。重なり合い乱交の快楽に浸る男女。これは夢…!? そして私は愛に飢えた亡者た達の生贄となって淫らに腰を動かす…!?
官能バロック・ロマン 合冊版1 薔薇のエクスタシー

全寮制の女子大。ひと月前から臨時講師としてやって来たハンサムな苑田は、若い異性の存在しないこの環境において女生徒の熱い注目を集めるのに十分過ぎる男だった。そう私も、ついこの間までは。だけどあの日、私は見てしまったのだ。図書室で司書の先生と抱き合う苑田を!? キスしながら服を脱がし乳房に口づけ揉みしだく。快楽に悶える司書。心臓が破裂しそうに激しく打った。白い太ももを抱え、その間に腰を進める。司書が大きくのけぞり苑田の動きに合わせて腰を蠢かせる。次々と体位を変えて性交が続く。汚い…!! 不潔よ!! でもそれ以上に不潔なのは金縛りにあったようにその場を動けなかった私。食い入るように見つめていた私…。この感覚は何…!?

官能バロック・ロマン 合冊版2 死の接吻

目覚めると見知らぬ寝室にいた。ここは病院? それにしては豪華すぎる…。若い男が現れ、昨日、男の車が私の車と接触事故を起こしたと言った。私は昨日、夫の裏切りを知った。愛し合い祝福されて結婚して2年。夫が女を囲っているなど想像もしなかった!? 私は取り乱したまま車に乗り事故を起こしたのだろうか? 男と食事をした後、突然、体に力が入らず動けなくなった。私の足を男が触っている。包帯を取り換えると言う。男は包帯をほどくと唇を這わせる。稲妻のような快感が走る。そのまま私の足を広げると夫にしか触らせた事がない秘所に男の唇が…!? あまりの衝撃に体が痙攣する。両の乳房を揉みしだきながら男が一気に貫いた時、淫獄の扉が開いた…!?

官能バロック・ロマン 合冊版3 月の誘惑 星の偽り

1年前に別れた恋人からの突然の招待に私の胸は震えた。場所は月の光に妖しく照らし出される古びた洋館。来るべきではなかったのかも知れない。広間の中は外の淋しさからは想像も出来ない程華やかな人々で溢れていた。仮面舞踏会…? 主催者だと言う男が現れ恋人の知り合いだと言う。男はカウントダウンと共に私にキスし、何かを飲ませた!? 体の力が抜けて崩れ落ちる私を男が抱き上げ「この世の憂さを全て忘れひと時の快楽を。本能の赴くままに肉体の美酒を貪ってください」これは何…!? 沢山の人々が絡み合う。弄り、舐め、扱き、咥え、揉む。重なり合い乱交の快楽に浸る男女。これは夢…!? そして私は愛に飢えた亡者た達の生贄となって淫らに腰を動かす…!?