あらすじ

「屋敷まで来るように…って あたいらに何の用じゃろう? 」糸場での1日の仕事を終えたマーコとトーコに糸場を営む一族の屋敷からお呼びがかかった。屋敷は2人にとって糸場とまた別の驚きだった。大正9年の「糸場」での少女たちの日常を描くコメディ漫画シリーズ第5弾。2018年5月のCOMITIA124にて「まるちぷるCAFE」より発行の自主出版誌を電子書籍化。第7回いっせい配信企画「創作同人2018年7月」参加作品。(全年齢向け:本文モノクロ:27p)※本作はなかせよしみの個人誌作品の電子書籍版となります。【31ページ】
でもくらの糸場1

「あの子ら何人いるんだ?なんで同じ顔?」川見村から来た中松マサ(マーコ)と藤村トヨ(トーコ)の2人は今年はじめて「糸場」に勤める新米女工。彼女たちは糸場の手前の道端にうずくまる子供らと遭遇するが…。大正9年の「糸場」での少女たちの日常を描くコメディ漫画シリーズ第1弾。近代日本の製糸業についての解説漫画も収録。「まるちぷるCAFE」より2014年8月のCOMITIA109にて発行の本誌と2014年10月の関西COMITIA45にて発行の副読本を合本して電子書籍化。(全年齢向け:本文モノクロ:52p)※本作はなかせよしみの個人誌作品の電子書籍版となります。【56ページ】

でもくらの糸場2

「え?あたいらの糸繰り機はないの!? 」マーコとトーコが新米女工としての新しい暮らしをはじめた糸場の朝は早い。日の出前の汽笛で起床する女工たちは駆け足で糸繰り室へと向かう。しかし、マーコとトーコの仕事は糸繰りではなかった。大正9年の「糸場」での少女たちの日常を描くコメディ漫画シリーズ第2弾。生糸と糸繰りについての解説漫画も収録。「まるちぷるCAFE」より2015年5月のCOMITIA112にて発行の本誌と2015年08月のコミケット88にて発行の副読本を合本して電子書籍化。(全年齢向け:本文モノクロ:42p)※本作はなかせよしみの個人誌作品の電子書籍版となります。【46ページ】

でもくらの糸場3

「なんで思った通りに動かないんだ? 」マーコとトーコは糸を繰りたかった。しかし、2人で練り上げた子供たちとの秘密の作戦はいきなり暗礁に乗り上げた。大正9年の「糸場」での少女たちの日常を描くコメディ漫画シリーズ第3弾。富岡製糸場についての解説漫画も収録。2016年5月のCOMITIA116にて「まるちぷるCAFE」より発行の自主出版誌を電子書籍化。(全年齢向け:本文モノクロ:35p)※本作はなかせよしみの個人誌作品の電子書籍版となります。【39ページ】

でもくらの糸場4

「なんじゃ?糸場の風呂を見るのは初めてか? 」いつもの糸場での朝に妙に張り切るマーコ。しかし、その張り切りに水をさす子供たち。蔵の中でのかくれんぼで真っ黒になった全員を風呂にいれるマーコとトーコだが…。大正9年の「糸場」での少女たちの日常を描くコメディ漫画シリーズ第4弾。富岡製糸場についての解説漫画も収録。2017年5月のCOMITIA120にて「まるちぷるCAFE」より発行の自主出版誌を電子書籍化。第3回いっせい配信企画「創作同人2017年7月」参加作品。(全年齢向け:本文モノクロ:35p)※本作はなかせよしみの個人誌作品の電子書籍版となります。【39ページ】

でもくらの糸場5

「屋敷まで来るように…って あたいらに何の用じゃろう? 」糸場での1日の仕事を終えたマーコとトーコに糸場を営む一族の屋敷からお呼びがかかった。屋敷は2人にとって糸場とまた別の驚きだった。大正9年の「糸場」での少女たちの日常を描くコメディ漫画シリーズ第5弾。2018年5月のCOMITIA124にて「まるちぷるCAFE」より発行の自主出版誌を電子書籍化。第7回いっせい配信企画「創作同人2018年7月」参加作品。(全年齢向け:本文モノクロ:27p)※本作はなかせよしみの個人誌作品の電子書籍版となります。【31ページ】

でもくらの糸場6

「糸場はもう動いちょる…なのにあたいらはここで寝ちょる」子供らの世話をみて屋敷で一晩泊まったマーコとトーコ。朝を迎えて糸場の起床の汽笛を屋敷で聞くが…。大正9年の「糸場」での少女たちの日常を描くコメディ漫画シリーズ第6弾。2019年5月の関西COMITIA55にて「まるちぷるCAFE」より発行の自主出版誌を電子書籍化。第10回いっせい配信企画「創作同人2019年7月」参加作品。(全年齢向け:本文モノクロ:27p)※本作はなかせよしみの個人誌作品の電子書籍版となります。【39ページ】