あらすじ

新婚初夜を迎えたが、元々身分差のあった二人の間には誤解ばかりで…。運命の行方を星空に描くロマンティック最終回!
星屑のデビュタント 1巻

王妃がΩであったことをきっかけにΩが地位を高めていた19世紀英国。社交界シーズンには上流のαたちがΩの結婚相手を求めて番探しに奔走していた。セオドア・ドゥブルドクベールはβ。伯爵という高い身分でありながら婚活には興味がなく、趣味の天文や読書を楽しんでいる。セオドアは今期社交界にデビューする『デビュタント』甥のエイディの付き添いとして儀式に参加することに。そこで褐色の青年と出会い、どういうわけかΩの発情期の症状を起こしてしまう。星のように美しい金色の瞳を持つ褐色の青年。名前も身分も知らない彼と一夜を共にしてしまったセオドアは――。※こちらは、WEB雑誌『Charles Mag』に収録されている作品の単話配信です。重複購入にご注意ください。(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)

星屑のデビュタント 2巻

テオに関するビッグニュースが社交界を賑わせ求婚者たちが詰めかける中、テオと一夜を共にした褐色の青年も屋敷を訪れる…

星屑のデビュタント 3巻

カーディナル公爵から正餐会に招待されたテオ。一方ヒューゴには出自に秘密があって…!?

星屑のデビュタント 4巻

密会をカーディナル公爵に見つかったテオとヒューゴ。テオを侮辱するカーディナルに対し、ヒューゴは決闘を申し込むが…!?

星屑のデビュタント 5巻

新婚初夜を迎えたが、元々身分差のあった二人の間には誤解ばかりで…。運命の行方を星空に描くロマンティック最終回!