引きこもりの少年・コウはある日、自分の両膝の違和感に気づく。次第に人の顔のようになっていった膝は、なんと喋り始めた…!「3人」の奇妙な関係性は、誰にも予想しえない展開へ…!?
【第5回トーチ漫画賞〈大賞〉受賞作】エアコン組立工場で働く川上綾は、小説家志望。 繰り返される単調な日々の中、月に一度、文芸サークルの集いを楽しみにしている。 しかしある事態をきっかけに、信じていた日常は崩壊する。 「”創作”なんかから卒業するきっかけを 本当はいつも探していたんだ」 逃れられない創作の呪縛、 この苦しみが誰かの喜びに変わる時まで――。
最初の膝の顔にウケました。 インパクト強すぎた!! ストーリーもわかりやすくギャグ要素もあって面白かったです。 引きこもりからの脱出って何かきっかけがないとなかなか外に出ることができないだろうし、主人公の外にでたくないけど走りたいって気持ちと、膝の気持ちが相まって脱出に成功した感じがしました。 引きこもりになったきっかけもかわいそうだけど、乗り越えて頑張ってほしいです。