あらすじノアの兄である第六王子・ダーヴァを唆して暴走させ、カーター領を危機に陥れた“教団”ことダークノワール・ブラックシュヴァルツ団。「闇の福音書」の導きに従い「闇の大賢者」の復活を目論み暗躍する彼らに、冷静に対応してみせようとするノアだったが、その胸の奥では激しい感情が渦巻いていた。前世から続く因果と密かに決着をつけるべく、ノアは単身で敵の本拠地に乗り込んでいく。しかし、カーター領に残される形となったノアの仲間たちもまた、この事態を黙って見ているつもりはなかった……!!