あらすじ「美味しい」なんて忘れてました――不思議と本音をこぼしてしまう天国堂喫茶店。息子夫婦との同居問題や介護疲れ、第二新卒の転職事情など、今日も日常に苦味ばかり感じるお客が訪れる。きっとこの喫茶店があなたを優しい甘さで包み込む――。明日誰かに優しくしたくなる喫茶店物語、ついに完結。
亡くなった奥さんと旦那さんが二人で経営していた天国堂喫茶店での人間模様を描いた作品でした。 人生経験積んで年齢を重ねると、発する言葉にも重みと深みがあって説得力もある。 一生懸命って大変だけど、この漫画読むとそれも悪くないかもなぁと思える。 何よりも本音で話せる人、場所があることはとても幸せなことだなと思う。しかし果たして本音で話すってあるのか。。? 本音で話すこと(ぶつかり合うこともなのかな)は人を癒すって言葉には、ハッとさせられました。 それも全て、根底に愛があってこそなのかな。