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「アソコまで精巧なんて…」サラリーマンの橘瑛二は、仕事でアンドロイドの研究・開発を行っている。しかし、人付き合いが苦手な瑛二は、人の心に寄り添えるアンドロイドを作ることに苦心していた。プライベートでも恋人は作らず、ゲイ専用のマッチングアプリで出会った男たちとその場かぎりのセックスをして、寂しさを埋める日々。そんなある日、瑛二はアンドロイドが接客を行うセックスクラブを見つけ、参考のためにとお店に足を踏み入れた。そこで出会ったのは整った容姿に、見たことのない精巧なパーツで作られた『テオ』という名のセクサロイド。接客を受けるつもりはなかったが、テオは「セックスには自信がある」と言い、制止の声も聞かず触れてきて――。【描き下ろし10Pあり】