あらすじ七三太朗×川三番地が贈る野球漫画シリーズ!勝利の鍵は野中ゆたかの野球選手モノマネ!? 万年1回戦敗退、弱小・多摩川ナイン 挑戦の物語、第2巻!南東京ベスト4の強豪・千束高校との練習試合。君島監督の言うとおり「野茂ならどう投げるか」を考えて“楽しんだ”ゆたかは、1回表を1失点で切り抜けた! そして1回裏、ゆたかは“落合”としてバッターボックスに立つ!スイングを真似ても打てなければ勝てるわけがない。ゆたかの“落合”モノマネは千束に通用するのか……!?
子供の頃に野球をしたら、全員ががイチローの真似をしますし、ボールに話しかけて桑田の真似をします。 王貞治の真似をして一本足打法をやってみたり、長嶋茂雄のようなスローイングで公園を沸かしたはずです。 この漫画の主人公は野球はド下手ですが、モノマネをすれば一流選手になるという、僕らの子供の頃の遊びで勝ち上がるサクセスストーリーです。 多少無理のある設定ですが、これ漫画ですから! ただのモノマネだけでなく、七三太郎先生の野球論もふんだんに盛り込んでおり、野球好きがうなる作品です。