あらすじ亡き師匠・麒島麟太郎の名で、流行中の小説『誰が袖』の執筆をしている藤。開花アパートメントでの出逢いが、彼の「師への思い」を揺さぶる。絵画を通して歪な関係を続ける、画家とその姪。名門の学校に通いながらも出自に劣等感を抱く、元・孤児の青年……。大正末期の妖しき奇縁譚、待望の第2巻。
個人的にめちゃくちゃツボな一冊だった! 絵柄も世界観もストーリーも全てがどストライクで、読みながらずっと好きを噛み締めていたわ(笑) 探偵コンビのバックボーンが非常に気になります!そのうち掘り下げてくれるかな?その他の住人たちも、みんな魅力的ですごくいい!