クラゲの骨は青

クラゲの骨は青

セミの鳴き声がうるさく響く夏のある日。高校2年生の七海遥花は、隣の高校に通う工藤暁に告白される。「話したこともないのに…」と戸惑う遥花に対し、工藤は「まずは友達から」と提案し、2人は連絡先を交換することに。時を同じくして、2人の住む町のとある踏切では連日、同じような人身事故が続いていた――。
花は口ほどにモノを言う

花は口ほどにモノを言う

人間はみな、体のどこかから植物が生えている世界。しかし主人公の少女・ハナは“ある出来事”がきっかけで植物が生えなくなってしまっていた。そんな時、席替えで隣の席になった男の子から告白され、彩りのなかった彼女の日常は、少しずつ変わっていく。Twitterで累計37万いいねを得た「生えてこない女の子の話」をはじめ、それぞれの恋模様を植物の鮮やかな彩りで描く、切なくも美しい恋の物語。それぞれのその後を描いた描き下ろしエピソードも収録! Twitter掲載時をそのままに、豪華フルカラーコミックスにて刊行!
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