あらすじ

日常に潜むさまざまな情報。それらを丁寧に繋げれば、答えは見えてくる。元商社マンでこけしマニアの赤坂弥一郎は、大学の民俗学講師となり新天地の下町・阿木にやってきた。阿木に住むクセのある人々に囲まれながら、少しずつ住人の人心を得ていく赤坂。だが、下町を震撼させる殺人事件が発生! 犯人は誰なのか。住人と交わした何気ない会話や日々の生活に、答えに辿り着くための情報は隠れていた! 『ディアスポリス 異邦警察』『クロコーチ』のリチャード・ウーと『金魚屋古書店』の芳崎せいむによる、下町人情サスペンス最終巻!
民俗学者 赤坂弥一郎の事件簿 1巻

見えているものが、すべてじゃない。人も、町も……。元商社マンでこけしマニアの赤坂弥一郎は、大学の民俗学講師となり新天地の下町・阿木にやってきた。だが、阿木にはクセのある人々が集まっている……。こけし好きな喫茶店のマスター、蕎麦屋、古本屋、煎餅屋、劇団の座長、その劇団の看板役者、彫刻家、作曲家、小説家、新人漫画家、バーのマスター、ライター兼カメラマン、前知事の政治家、その孫の大学生、現職議員……。人情あふれる下町で、「犯罪者」が動き出す! 『ディアスポリス 異邦警察』『クロコーチ』のリチャード・ウーと『金魚屋古書店』の芳崎せいむによる、下町人情サスペンス開幕!

民俗学者 赤坂弥一郎の事件簿 2巻

日常に潜むさまざまな情報。それらを丁寧に繋げれば、答えは見えてくる。元商社マンでこけしマニアの赤坂弥一郎は、大学の民俗学講師となり新天地の下町・阿木にやってきた。阿木に住むクセのある人々に囲まれながら、少しずつ住人の人心を得ていく赤坂。だが、下町を震撼させる殺人事件が発生! 犯人は誰なのか。住人と交わした何気ない会話や日々の生活に、答えに辿り着くための情報は隠れていた! 『ディアスポリス 異邦警察』『クロコーチ』のリチャード・ウーと『金魚屋古書店』の芳崎せいむによる、下町人情サスペンス最終巻!