あらすじ瀬戸島中と黒対峙中の夏の県大会決勝戦は、3対2のまま最終回、7回裏の瀬戸島中の攻撃となる。失神した亜子の代わりに、骨折した左手の痛みをおしてあきらが出場するが、リキんでしまった瀬戸島中は凡打と三振で2アウト、ランナーなし。あと1アウトで黒対峙中の優勝が決まってしまう。しかし、絶体絶命の瀬戸島中の最後の打者は、2打席連続三振の日永田だった…!