あらすじ

仕事場であるあばらやを舞台に、作者・滝田ゆうのリアルな日常を描いたエッセイ的私漫画。仕事場の縁側でタバコを吸っていた作者は、訪ねてきた編集者に玄関横に生えた“お化けあざみ”の話をする。その時、近所のハックンおばさんから消毒液を分けてもらった作者は、編集者が去った後、風に吹かれて部屋に入ってきたお化けアザミの綿毛が気になって……!?
泥鰌庵閑話 1巻

仕事場であるあばらやを舞台に、作者・滝田ゆうのリアルな日常を描いたエッセイ的私漫画。仕事場の縁側でタバコを吸っていた作者は、訪ねてきた編集者に玄関横に生えた“お化けあざみ”の話をする。その時、近所のハックンおばさんから消毒液を分けてもらった作者は、編集者が去った後、風に吹かれて部屋に入ってきたお化けアザミの綿毛が気になって……!?

泥鰌庵閑話 2巻

気まぐれでPホテルに泊まって、窓から見える自動車がオモチャのように思えた作者は、その翌日、さらに上の階の部屋に宿泊することにする。そして荷物を運んだホテルマンにチップを奮発して気分が高揚する作者は、家族を呼び出して家族サービスして、部屋から眺める夜景を堪能する。その後、訪ねてきた編集者から明日の朝一番で原稿を仕上げるように言われた作者だったが……!?