あらすじ【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】人を死に追いやった者が堕ちるという都市伝説の街「深東京」。 祭事「宮廷闘争」も佳境、「のぶなが」と「ぶらど」らの大統領府外壁の戦いは元教師の藪内が鍵となり…。同じ頃、「ぶそくてん」との争いに「ねろ」が苦戦、勝利の秘策は!? さらにヨミは半刑吏1番と接触、背後にも自我を失くしたミソギが迫り…。そして開かれる半刑吏1番とヨミの「決闘」! 圧倒的不利の状況でヨミと「ねろ」の命は…?
まず初めに最初は自分もあんまりだなと思ってました。 デスゲーム系の雰囲気で1つ目のゲームというか戦いが終わってもピンとはこなかったです。 なんか矛盾やツッコミどころが多くて脱落する人も多かったですし、私もその一人でした。 しかし、期間を空けて別の作品ついでに今どんな感じかなと冷やかし程度に見に行ったらそこは最初とは全く違っていました。 まずキャラが格段に魅力的になっています!敵も味方もです。 おまけは絶対に見てください。 見ないと後悔するレベルでおまけのギャグセンスが高くて、大体3ページくらいなのに満足度が高いです。 結構重要な情報では?と思わせる話も何でもないことかのように出てきます。 次にストーリーです。 最初は矛盾が多いと感じた部分が進むにつれて回収されていきます。 その上で新たな謎が出てくるので複雑になりすぎず楽しめます。 せめて信長が出てくるとこまで読んでほしい… この作品は基本、人側が不利なデスゲームをどうやって勝利するかのバトルです。 力勝負では絶対に勝てない相手には死亡の条件があり、それが達成されればいくら強い敵が相手でも勝つことができます。 味方と力を合わせて勝利への糸筋を見つける、そんな物語です。 ジャンプラで一気見できるのでぜひ見てください!