あらすじ「お前とあの子、お似合いだと思う。あの子となら幸せになれる」隣村の娘との縁談があった日の夜、甲斐にそう突き放されたミケ。そして告げられた事実。「俺は、人を殺した」 あんなに優しい甲斐がそんなことをするはずがない!と否定するミケだったが、同時に「自分は甲斐の過去を何一つ知らない」という事に気づく。何故甲斐はここに来たのか、どんな子供時代を送ってきたのかを聞く為部屋に赴いたミケにシスターが告げた事とは…