サムライとは死ぬことと見つけたり 主人公ガイジンサラマンダーは サムライ文化の残るカエル人の国で ただ一人その技を継承する異国のトカゲ人 「なぜ俺がプラックスポットと呼ばれているかすぐに分かる」 “緩やかなる死”に見舞われ とうとう死に場が訪れたと思われたとき ついにガイジンサラマンダーはセンセイの教えを体現するに至る 「すでに死んだものと思えば、何ものにも心身を乱されることはない」 そして刀は最後の軌跡を描く 外国人作家が擬人化した動物の目線で描く ジャパネスク剣戟アクション 満を持して送る、決着の第6弾最終話!