あらすじ

添えるなんて、億に一つもないとわかっていながら――狐の焔来と猫の八緒。どう間違っても宿るはずのない仔ができた!?焔来の仔狐は、きっと可愛いんだろうな九尾狐王家の世継ぎ・焔来の遊び相手として幼い頃から仕えてきた猫族の八緒。出逢ったときから惹かれてやまないその焔来が、初めての床入り「御添い臥し」を行うことに。経験があると偽って、焔来への想い一つでその御役目を勝ち取った八緒は、本当のことを言えぬまま許されぬ関係を続けることになる。種族が違うから、焔来の仔狐を産むことはできない。添い遂げることもできない…切ない想いを胸に秘める八緒だが、身に覚えのない仔を孕み!?シャレード文庫コミカライズ!
九尾狐家妃譚~仔猫の褥~【単行本版】
添えるなんて、億に一つもないとわかっていながら――狐の焔来と猫の八緒。どう間違っても宿るはずのない仔ができた!?焔来の仔狐は、きっと可愛いんだろうな九尾狐王家の世継ぎ・焔来の遊び相手として幼い頃から仕えてきた猫族の八緒。出逢ったときから惹かれてやまないその焔来が、初めての床入り「御添い臥し」を行うことに。経験があると偽って、焔来への想い一つでその御役目を勝ち取った八緒は、本当のことを言えぬまま許されぬ関係を続けることになる。種族が違うから、焔来の仔狐を産むことはできない。添い遂げることもできない…切ない想いを胸に秘める八緒だが、身に覚えのない仔を孕み!?シャレード文庫コミカライズ!
落ちこぼれ魔法使いと恋する獣【電子限定描き下ろし漫画付き】【コミックス版】

落ちこぼれ魔法使いと恋する獣【電子限定描き下ろし漫画付き】【コミックス版】

魔法使いなら知らない者はいない名家に生まれたルカ。けれど魔力が乏しく落ちこぼれと言われ両親からは冷遇されていた。魔法学校を卒業すると同時に家を追い出され今は調合した薬などを売りながら細々と暮らしている。そんなある日、森で傷だらけの幻獣を見つけ手当をすると恩返しがしたいと言われ主従契約を持ちかけられてしまう。断り切れず富と名声を司る幻獣・カーバンクルのアルバと契約することになり――。◆収録内容◆「落ちこぼれ魔法使いと恋する獣」全6話/単行本収録描き下ろし漫画8P/電子限定描き下ろし(おまけ漫画4P)
あやかし極道「鬼灯組」に嫁入りします

あやかし極道「鬼灯組」に嫁入りします

「──見つけた」ある日、華の目の前に現れた美青年。突然屋敷へ連行されると、そこは妖怪たちが組織するあやかし極道「鬼灯組」だった。祖母の形見が妖怪たちの宝物と判明し、命を狙われる立場となった華。「嬢ちゃんを次期組長の花嫁にする」と組長に宣言され……!?組最強の漆季と若頭の狛夜2人の組長候補に迫られながら甘くキケンな極妻生活(仮)が始まる──!※電子書籍特典としてイラスト1Pが収録されています。
九尾狐家奥ノ記~御妃教育~

九尾狐家奥ノ記~御妃教育~

仔狐が見てるってば……!仔狐を出産し、焔来の妻となった八緒。甘い新婚生活の一方でお妃教育は厳しく、側室候補まで登場!?ハチワレ猫の化身として、斑猫一族・鞍掛家に拾われて幾年月――金毛九尾の狐の化身にして九尾狐王家唯一の世継ぎ・焔来の仔を産み、妻となった八緒。愛する八緒の寿命を延ばすため、たくさん仔を産ませたい焔来との新婚生活は睦まじい一方、御妃教育も始まり、義母の女院には扱かれる日々。そこへ大臣家の姫君・阿紫が同席することに。優秀な阿紫は事実上の側室候補という講師・中臣の言葉に八緒の焦りは強まるばかりで…。シャレード文庫『九尾狐家妃譚~仔猫の褥~』続編、もふもふコミカライズ!
落ちこぼれ魔法使いと恋する獣【分冊版】

落ちこぼれ魔法使いと恋する獣【分冊版】

魔法使いなら知らない者はいない名家・スラマグゥス家に生まれたルカ。けれど魔力が乏しく落ちこぼれと言われ、魔法学校を卒業すると同時に家を追い出されてしまった。魔法が苦手でも、調合した薬などを売りながら一人で細々と暮らしていた。そんなある日、傷だらけで倒れているカーバンクルを見つける。介抱したカーバンクル・アルバは、助けられた恩返しがしたいと主従契約をルカに提案。断り切れずアルバと契約したルカだったが…。落ちこぼれの魔法使いと幻獣、一緒に暮らす中で互いの弱い部分も寂しい部分を知り、愛しさが生まれていき――。※本作品はWEB雑誌「equal」に収録されています。重複購入にご注意ください。
俺の熱にただ溺れて~幼馴染ダイバーの逞しい腕から逃げられない

俺の熱にただ溺れて~幼馴染ダイバーの逞しい腕から逃げられない

「もう黙って、俺に全てをゆだねて」――日々仕事に追われるOL・ミコトの、唯一の癒やしは水族館に通うこと。ある日、水槽の中を優雅に泳ぐ男性ダイバーに見とれてると、彼もコチラを気にしてるみたい?よくよく見るとダイバーの正体は幼馴染のカイトだった。幼い頃は貧弱だったのに、今では長身で引き締まった体のイケメンに成長していて思わずドキドキしちゃう…。再会にテンションが上がり、一緒に飲みに行ったまではいいけど酔っ払って…気がつけばベッドの上でカイトの逞しい体に抱かれていて!?「こんなにぐしょぐしょにして…すげー興奮する」大きいアレで奥まで満たされて、全身が蕩けそう…。激しく突かれる度に、甘い快感と彼の熱に溺れて逃げられない―…!