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陸（りく）の悩みは、赤面症のせいで告白してもフラれること。コンプレックスを克服するため、幼馴染で同級生の屋代（やしろ）に、“恋人ごっこ”を提案する。女の子を相手にしても赤面しないように、手を繋いだり、デートをしたり。経験豊富な屋代相手に、軽い気持ちで恋人のイメトレをお願いしたら、意外にもイチャイチャが止まらなくて…！ 経験の差を見せつけられて、「ドキドキした？」なんて顔を近づけられて――こいつって付き合うとこういうことするんだ… イケメンクールなモテ男子×チョロくて可愛いピュア男子、DK同士の胸きゅん青春ラブ！
赤面症を克服するため、幼馴染のモテ男子屋代（やしろ）に恋人ごっこをお願いした陸（りく）。経験の差を見せつけられて、キスの練習に思わず顔が熱くなってしまう。そんな中、今度はデートの予行演習をすることになり――！ 子どもっぽい提案にダメだしをくらいながら、辿り着いたのはなんとラブホ!? 「練習してみる？」なんて涼しい顔で誘われて、何を？ どこまで？ 緊張する陸の手を、屋代はためらいなく引っ張っていき――…
「リベンジ、今する？」今度は屋代（やしろ）の家でデートをすることになった陸（りく）。子どもの頃から何度も通った幼馴染の家に、今更ながら緊張してしまう。俺…なんでこんなドキドキしてんの？ はやる鼓動に戸惑っていると、再び息が止まりそうなほどキスされて――。「こういうことできるようになりたいんだろ」胸と一緒に下も弄られて、快感が止まらない。ずっと隠していた劣情が、ついに溢れ出す――…！
「どうしてこの手を拒めないんだろう」 二人きりの部屋で、屋代（やしろ）からエッチの手ほどきをされてしまった陸（りく）。気まずさから恋人ごっこを続けるべきか悩んでいたが、そんな中クラスの女子から花火大会に誘われる。これってもしかしてWデートってやつ!? 浮かれる陸は、浴衣姿の女子たちを前に赤面しながらも、屋代と一緒に夏祭りを満喫する。ところが屋代はここでも“恋人”のつもりで触れてきて――…
赤面症を治すために、幼馴染で同級生の屋代（やしろ）と恋人ごっこを続けていた陸（りく）。ところがクラスメイトに花火大会でキスしているところを見られてしまう――!? 「恋人ごっこ、もう終わりにしよっか」 元の友達関係に戻ろうと切り出した陸に、屋代はこれで最後…とキスをして。俺たちはもう手を繋がない、キスもしない、今までの日常に戻っただけ。それなのにどうしてこんなに胸がザワつくんだろう？ DK同士の胸きゅん青春ラブ、トキメキが止まらない最終話。
