あらすじ「橘祐斗と、ちゃんと別れてくれないか?」 ローレンスの悲痛な願いに、けじめをつけると決めた私。橘社長への気もちも、失った記憶も全て捨てて、ローレンスとかけおちしたんだ…。ローレンスの熱い愛を奥までそそがれて、みたされる…。愛し合う幸せが、やっとわかったはずだから、このまま橘社長のことは忘れられる。「奪いにいく」なんて言葉、思い出しちゃいけない。そう決意していたのに――…。揺れるココロとカラダ――決断の時!