あらすじ

青野の危機に、駆けつけて助けてくれた牧瀬。その必死さに安心した青野は、思わず自分からキスしてしまう。「痛いことも怖いことも今日はしません。ただ気持ちいいことだけ、課長にしてあげますから――」自分をイかせた牧瀬、そして受け入れた自分の気持ちに混乱する青野は……!? 一途な王子様系年下部下×不器用に逃げ惑うツンデレ上司のリーマンBL♪
バツイチ課長と恋する王子 1

営業三課の課長・青野は「ハピネス製菓の王子様」の異名を持つ部下の牧瀬が自慢だった。仕事は完璧、遊びの誘いも断らない、そんな牧瀬を青野は歳の離れた友人と思っていた――その日までは。「課長が好きなんです。抱きたいって意味で」告白をなかったことにしたいけれど、牧瀬が離れていくのは嫌で……。一途なキラキラ王子様系年下部下×不器用に逃げ惑うツンデレ上司のリーマンBL♪

バツイチ課長と恋する王子 2

部下の牧瀬臨から告白されて戸惑う青野課長。「俺、男だぞ? しかもお前よりだいぶ年上のただのおっさんだ」そう突き放しつつも、また休日のショッピングにつきあってもらってしまう。「こんなに好きになったのは課長が初めてなんです」そうダメ押し&キスされた課長は――!? 一途な王子様系年下部下×不器用に逃げ惑うツンデレ上司のリーマンBL♪

バツイチ課長と恋する王子 3

「青野課長、僕と慰め合いませんか?」一課の中途採用社員を代わりに研修することになった三課課長の青野佳史。上司への叶わぬ恋に悩んで泥酔したそいつに、出張先のホテルで突然押し倒されて、もう逃げられない…! 貞操の危機に瀕して、自分の本心が爆発――!? 一途な王子様系年下部下×不器用に逃げ惑うツンデレ上司のリーマンBL♪

バツイチ課長と恋する王子 4

青野の危機に、駆けつけて助けてくれた牧瀬。その必死さに安心した青野は、思わず自分からキスしてしまう。「痛いことも怖いことも今日はしません。ただ気持ちいいことだけ、課長にしてあげますから――」自分をイかせた牧瀬、そして受け入れた自分の気持ちに混乱する青野は……!? 一途な王子様系年下部下×不器用に逃げ惑うツンデレ上司のリーマンBL♪

バツイチ課長と恋する王子 5

助けてもらった安堵感からイカされてしまったあの日以来、牧瀬のことが気になって仕方ない青野課長。誤解としがらみのために部長令嬢とお見合いさせられてしまう。当の令嬢からは、牧瀬さんを紹介してほしいと懇願されて…。そして青野の見合いを知った牧瀬は――!? 一途な王子様系年下部下×不器用に逃げ惑うツンデレ上司のリーマンBL♪

バツイチ課長と恋する王子 6

「アイツは便利な部下! 犬みたいになんでもいうこと聞くから公私に渡ってコキ使ってるだけ!」真剣な牧瀬の想いにほだされ、ついに一線を越えてしまった青野課長。自分の牧瀬への感情に戸惑っていたら同期に図星を突かれて、照れ隠しの暴言が……。それを牧瀬に聞かれて――!? 一途な王子様系年下部下×不器用に逃げ惑うツンデレ上司のリーマンBL♪

バツイチ課長と恋する王子 7

「課長の近くにいられなくて……すみません」部長令嬢からのアプローチにさえ冷淡だった部下の牧瀬から熱烈に告白されつづけて、ひとまず恋人(仮)になった青野課長。これから頑張って一人前の恋人昇格を目指していたはずの牧瀬が突然、一課への異動を希望して――!? 一途な王子様系年下部下×不器用に逃げ惑うツンデレ上司のリーマンBL♪

バツイチ課長と恋する王子 8

いきなり志願して一課へ異動した牧瀬が、部長令嬢と待ち合わせしている現場を目撃した青野課長。その諸事情が明かされたことで、ようやく自分の気持ちに正直になった青野は――!? 「俺に愛される覚悟をしてください」「そんなの、けっこう前からできてるんだよ…ばぁか」一途な王子様系年下部下×不器用に逃げ惑うツンデレ上司のリーマンBL♪

バツイチ課長と恋する王子 9~最低で最高な夜 SIDE佳史~

「げっ、二つ星のレストラン?」「クリスマスデートですよ! 約束しましたよね!?」牧瀬とようやく正真正銘の恋人となった青野課長。二人で迎える記念すべき初クリスマスイブデートに浮かれる牧瀬を受け入れる課長だったが、イブ当日にトラブルが発生して――!? 一途な王子様系年下部下×不器用に逃げ惑うツンデレ上司のリーマンBL♪

バツイチ課長と恋する王子 10~最低で最高な夜 SIDE臨~

「3年も片思いしてたし、今さら数時間好きな人を待つぐらい楽しい」イブの夜、雪の中で恋人を待っていた牧瀬臨。「お前とこうやって一緒にいられる理由になるなら、クリスマスも悪くないな」恥ずかしがりながらもようやく言葉にしてくれた青野課長。甘い聖夜は終わらない――!! 一途な王子様系年下部下×不器用に逃げ惑うツンデレ上司のリーマンBL♪