あらすじ

穀倉地帯に佇む巨大な樹に寄り添い、人々が生活を営む町・だいだい町。異星文化が花開くこの町から、☆見亭「浜茶屋」開店のため海へと旅立ったセリさん。夏を満喫しようと目論むが……?セリさんのちょっと長めな最後の「大人の夏休み」をご一緒に。おいでませりッッ!!
おいでませり(1)
大穀倉地帯に佇む巨大な樹に寄り添い、人々が生活を営む街・だいだい町。宇宙の航路は、遙か彼方まで開かれ、異星文化が花開くこの町に引っ越して来たセリさんの「がんばらない」をモットーとした日常をどうぞ。大石まさるの描く新世界に、おいでませりッッ!!
おいでませり(2)
大穀倉地帯に佇む巨大な樹に寄り添い、人々が生活を営む街・だいだい町。異星文化が花開くこの町から、世界樹の中に作られた「反四乗界」へと連れ去られたセリさん。誘拐犯の目的とは……?ずっと未来の、少し不思議な日々をどうぞ。待望の第2巻に、おいでませりッッ!!
おいでませり(3)
穀倉地帯に佇む巨大な樹に寄り添い、人々が生活を営む町・だいだい町。異星文化が花開くこの町から、☆見亭「浜茶屋」開店のため海へと旅立ったセリさん。夏を満喫しようと目論むが……?セリさんのちょっと長めな最後の「大人の夏休み」をご一緒に。おいでませりッッ!!
みずいろパーフェクト

みずいろパーフェクト

「教室での彼女はつまらなそうだった。いつも眩しそうに外を見ていて大きな麦ワラ帽子ひとつ…手ブラで学校に来た。高校卒業を控えた最後の夏、なにも考えたくなかったあの夏。東京から転校して来た川上清美にボクは確かに恋をした。一番暑かったあの時…。ボクは彼女に近づいた。」海、川、山。ありふれた日本の原風景。まだ、なにものでもなかったボクらが、確かに感じたコト。みずいろの時代へ、ようこそ!大石まさるのデビュー直後の代表作。連載時のカラ―ページも再現。あったかい作風の原点がここにある。
タイニープリニウス

タイニープリニウス

月が衝突して、粉々に破壊されてしまった地球。運良く難を逃れたものの「最後の地球人」になってしまったキュレーター・プリ之助。お手伝いロボのシェヘラと、いつの間にか乗船していた“オバケ”と共に、遺っているかもしれない「地球人」を探して宇宙の中を渡り歩くが…!?