あらすじ大迫(おおさこ)と初めて繋がり、満たされた気持ちで朝を迎えた成瀬(なるせ)。自分を犠牲にしがちな大迫に対する愛情が膨らむ一方、大迫の元には「社員寮に空きが出た」という知らせが入っていた。アイツに負担をかけてまで、自分がここに住まわせてもらう理由はなくなる――互いが互いを想うがゆえにすれ違ってしまう二人。夜遅く帰ってきた成瀬からいつもと違う香りがしたことで、大迫は成瀬への想いを強く自覚してしまい…