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タイトル
本文
月影のエンゲイジ
月影のエンゲイジ
紗神璋子
紗神璋子
あらすじ
「愛なんていらない」月の女神と呼ばれた乙女は秘蜜の涙に濡れて……■彼女は一族を取り巻く絶望の中で全ての「愛」を否定した……侯爵家の長女・ディアナは、病弱な弟を守るため、影武者として戦場へ赴くことを決意する。しかし、黒い甲冑に身を包んで王宮へ参上した彼女は、将軍家の青年・ヴィクトルに、うっかり素顔を見られてしまった! 夜目のきかない王宮の庭園……自室以外で取ることのできない兜を外す。久しぶりに頬に風が当たる感触に微笑むディアナ。その刹那、雲の切れ間から月の光が差し込み、清らかな乙女の美貌を照らした。息をのむ二人。彼女を見つめるヴィクトルもまた、月に愛された軍神のように秀でた容貌を持ち、素晴らしい体躯が闇の中で淡く浮かび上がっていて――真実の「愛」を取り戻すため戦場へ向かう二人のルナティック・ラブロマンス。
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とまどいは波にさらわれ

とまどいは波にさらわれ

遠い日の情熱は寄せては返す波のように――年の差カップルは濃蜜な愛に溺れて■女子大生の志恵里は父の葬儀の日に新しい「同居人」と出会った。上司だった父との「約束」通り、志恵里の家で居候を始めた海洋学者の優一は、彼女にとって小さな頃の初恋相手……しかし今の優一は、亡き妻の連れ子と暮らしていて!? 家庭を顧みず、研究に打ち込む父を嫌っていた志恵里は、同じ研究者でありながら義理の息子を気遣い、日々を大事に過ごす優一の姿に、だんだん気持ちが傾いていく。端から見れば疑似家族のような三人。父と姉と弟…? しかし父娘にしては年が近く、姉弟にしては年が離れすぎている。志恵里が初めて体験する賑やかな日常生活……けれど何故かせつなく胸が苦しいのは、昔の淡い初恋とは違う熱い想い、そして優一との年齢差に戸惑っているからだ。しかし、その葛藤を抱えているのは優一も同じだった。「君と一緒にいたいんだ。でも、それは保護者のような存在では駄目なんだ。ただ、見守る事は出来ない。――俺は、君を誰にも渡したくない」
緋蜜のマスカレイド

緋蜜のマスカレイド

蜜愛の花咲く仮面舞踏会……蕩けた薔薇の甘い吐息は秘め事の恋を詠う■孤独な女帝・エルミーラは、パレスの庭園を散策している時だけ、心も身体も一人の女性として解放されているような束の間の自由を感じていた。宮殿……そして帝国という鳥籠の中での儚い自由だったが。或る日、エルミーラは秘密の花園で不穏な緋色を見つける。点々と散る血痕はまるで薔薇の花びらのよう。私のパレスで流血沙汰……!? 彼女が救った青年の名はディートハルト。帝国の「留学生」として預かっている亡国の王子だった。暗殺? 内乱? 深まる宮廷の謎……自らの赤に染まっても気高く凛々しいディートハルトの矜持にエルミーラは初恋の予感を覚える。しかし女帝である彼女には自由な恋愛が赦されない。「もしかして…泣いて…おられたのですか…なぜ…?」怪我を癒し、再会した亡国の王子に本心を打ち明けるエルミーラ。「今だけ……」とエルミーラはディートハルトに愛されるただの『女』になりたいと告げて――
鮮紅のマリアージュ

鮮紅のマリアージュ

「私はあなたに純潔の誓約を交わすわ」二人だけのマリアージュは鮮紅に輝く情熱の証■「もう一度言うわ。私の生命と引き換えに仲間を助けて。でなければ、あなたたち諸共、この船を吹き飛ばす。……さぁ、選んで!」そう宣言し【鮮紅のリリアーナ】は、凛とした双眸で海軍将校・エラルドを睨みつける。剣を交え戦っている訳ではないのに、体が燃えるように熱い。まるで、全身が炎に包まれているようだ――身の内に宿った業火が「恋」だと気付いた時、軍人エラルドの苦悩が始まる。リリアーナは「海賊喰らいの亡霊船」と名高いドナテッラ号の美しき船長だった。鹵獲された彼女を護送する船旅で、エラルドは不思議な海賊姫の魅力に惹かれていく。全裸で拘束され、長い髪を散らばせて、寝台に横たわったまま、くすりと微笑するリリアーナ。凛々しく、華奢で、妖艶で……いたずらっぽいしぐさも見せて。「だめよ将校さん。そんな簡単に籠絡されちゃ――」
純白のデビュタント

純白のデビュタント

貴女は僕の胸に咲く真夜中の白い薔薇……一途に貫くホワイト・ロマンス■「迷子になったのかい? 君の涙は、まるで薔薇の花弁を濡らす朝露のようだね」広大なパレスの温室で出会った大富豪の嫡男・ユリウスと【一夜の契り】を交わしてから二年が過ぎ……クザーヌス侯爵家の白い薔薇ことヴァイセローゼは社交界へデビュタントすることになる。女帝・エルミーラの即位を祝賀する絢爛な舞踏会で再会したユリウスは、商人の道を捨て騎士団の一員として華々しい武勲を立てていた。彼は、由緒ある伯爵家と成り上がり大富豪の赦されざる恋愛騒動で生まれた社交界の寵児……自らの努力で生い立ちのしがらみを断ち、ユリウスがローゼに結婚を申し込もうとしたその瞬間「私のダンスの相手をせよ」と女帝の非情な声が響き……!?
ちょっとは優しくしなさいよっ

ちょっとは優しくしなさいよっ

学生の頃から、一歩踏み出したような大人の恋…■和風土産物雑貨の企画からデザイン販売までを手掛ける、社員が10名ほどの小さな会社。そこの広告デザイン部に入社して三年目の知花には、馬の合わない同期がいた。企画営業部に所属する永井だ。社員同士は家族のように仲が良いのに、知花は、永井とだけはどうしても事あるごとにぶつかっていた。ある日、新人歓迎会で酔いつぶれた知花は、介抱してくれた永井と、つい言い合いとなってしまい勢いでふたりでホテルへ。体を重ねて関係がよくなるどころかこじれてしまったところへ、上司から新商品の開発をコンビで進めるよう言い渡されてしまって…。
とろけるスープのメソッド

とろけるスープのメソッド

心をみせない彼へ、いつのまにか抱いた恋心――■前の仕事をやめて穏やかな人生を送ろうと考えていたトウコ。だが彼女は、興味本位で申しこんだバイト先・お昼寝空間『プチシェスタ』というお店の、なぜか店長に抜擢されてしまった。トウコに店長の肩書きを与えたオーナーは、趣味であるスープ作りしかやらない。ただ黙々と絶品スープを作り続けるオーナーのために、しかたなくトウコが張り切り店をまわさねばならない状況となる。なぜオーナーはスープにこだわり作り続けるのか? そんな意地っ張りでつかみどころのないオーナーに振りまわされながらも、トウコはいつしか彼に恋心を抱いてしまっていて……。
甘くてほろ苦 私の愛しい探偵さん

甘くてほろ苦 私の愛しい探偵さん

ずっと好きだった。あなたの心の中にあのひとがいても■美鈴は東雲財閥のトップ・東雲龍造の娘であることを自覚して、将来父や腹違いの兄をサポートすべく、大学で経営学を勉強中。しかしながら、その異母兄は美鈴のことを自分の地位を脅かそうとしていると誤解し、排除しようと強硬手段に出る。困った美鈴は、父と懇意にしている十五歳年上の探偵・鷹司を頼った。彼こそ幼い時から仲良くし、父の信頼も厚い、美鈴の初恋の相手だった。鷹司のアドバイスにより、安全確保のため、鷹司の家で暮らすことが決まって、美鈴は鷹司との同棲生活開始に胸躍らせる。甘いトラブルが起きないか期待していると、珍しく酔って帰ってきた鷹司がいきなりキスしてきて……!?
吸血伯爵の呪縛

吸血伯爵の呪縛

黒薔薇の姫君――吸血鬼の誰もが欲しがる艶やかな聖女■吸血鬼達が繰り広げた聖戦を制したのは『黒薔薇の姫君』と呼ばれるアリッサ。聖戦を起こした張本人であり、数多の吸血鬼達を恐怖させるリチャード・モンタギュー伯爵を倒したが、その代わりに伯爵から呪いがかけられた。アリッサに欲望を抱いて近づけば消滅してしまうのだ。それゆえ、アリッサはいまだ処女だった。ある夜、訪ねてきたのは今にも息絶えそうなほど弱った吸血鬼チャーリー。処女の血を求めているものの、間が悪く対象者がいない。弱々しい様子のチャーリーには呪いが発動される気配がしないことに気づいたアリッサは、心惹かれるまま、彼を元気づけようと男の証に唇を添えるのだが――
三人の花婿 一人の従者

三人の花婿 一人の従者

候補三人と同居して婿選び!? でも“お目付け役”の従者に心ひかれて…■それは、日本が舶来文化を受容しはじめた頃のお話。洋装の着付けにも不慣れな磯狩花恵は、旧時代の価値観で育ったお嬢様。二十歳になったら親が選んだ相手と結婚することが決められていて、そのことに一抹の不安を感じながらも、自分の定めを露ほども疑っていなかった。婿取りを一年後に控えた十九歳の誕生日、花恵は三人の花婿候補に引き合わされる。いずれも将来有望な若者たちで、この中から花恵自身に選ばせようというのが、西洋にかぶれた父の考えだった。その上、父は、この三人を花恵が暮らす別邸に下宿させる。「共に暮らせば、真に相性の良い相手がわかるはずだ」。ただし、結婚するまでは“間違い”があってはいけない。そこで父は、風采の上がらぬ青年・隼人を、花恵の従者につけた……深窓の令嬢を巡る俊英三人の駆け引き。そして、陰に日向に花恵を守り抜く隼人の正体とは!?
禁じられた愛のアリア

禁じられた愛のアリア

恋心を封印し、更なる高みと成功を目指すプリマドンナを待ち受ける真実の愛。■「違う! 駄目だ!」若きマエストロの怒りにフリーズするプリマドンナ聖香。ヨーロッパで大成功を収めて故郷富山への凱旋公演の成功が危ぶまれるなか、かつてマエストロと燃え上がった愛を封印して精進を重ねてきた自らを振り返る。疎外され続けてきた故郷での少女時代に希望と目標を与えてくれたマエストロ・アントニオの演奏姿。東京への進学、イタリア留学、そしてアントニオとの奇跡的な出会いから伝説的な衝撃デビューを飾ったこれまでのキャリアを辿りながら、さらなる高みを目指す聖香。そこにはアントニオとの愛の再会とさらなる飛躍の舞台が待っていた。イタリアと富山、過去と現在、舞台と現実を錯綜させながら描き出される愛と挑戦のラブロマン。
幕末純愛伝 志士と騎士と町娘

幕末純愛伝 志士と騎士と町娘

激動の幕末、騎士と武士の間で揺れ動く町娘の愛の行方は…! ■剣士の鉄蔵と、町道場の娘すずは、相思相愛の仲。道場主の父から道場を継ぐことを期待されていた鉄蔵だったが、幕末の動乱に身を投じるべく京へと向かう。自分との恋愛や将来よりも、幕末の混乱のなかに武士としての生き方を求める鉄蔵に、置き去りにされたすずは、横浜居留区に住むトーマスと出会い、騎士道精神で女性を大切にする彼にほだされ、激しい愛を交わす。そんな日々が過ぎたある日、すずのことを忘れられず、戻ってきた鉄蔵が、二人の関係を知り、トーマスと決闘することに! すずを命がけで愛する、トーマスの自己犠牲の精神に、敗北を認めた鉄蔵は、激化する戊辰戦争に身を投じて……。そしてトーマスにも、本国イギリスから帰国の命令が!? 幕末を舞台に、騎士道精神と武士道との戦いのなかで真実の愛に目覚める異色のラブロマンス。
星と愛が降る夜に

星と愛が降る夜に

愛する社長と、横恋慕してきた取締役の間で翻弄されるサスペンス・ラブロマンス。■高校時代、溺れたところを救ってくれたライフセーバーに、奈津子は初恋の想いを抱く。現在WEBデザインの仕事をしている彼女は、奇しくもライフセーバーの派遣会社の仕事を任せられ、社長の岬に初恋の人への想いを重ねる。一方、取締役の徳永は、そんな奈津子に盛んにアプローチをしてくるようになる。クライアントであるために断りきれずにいた奈津子は、徳永と付き合っていると岬に誤解されてしまう。救助の理想に燃える岬の役に立ちたいと仕事に打ち込むほど、徳永からのアプローチが激しくなり、ジレンマに陥る奈津子。微妙な三角関係のなかで、徳永に罠をかけられた奈津子と、それを救う岬。愛憎の綾なすサスペンス・ラブロマンス。
スカーレット・ディスティニー~精霊王の花嫁~

スカーレット・ディスティニー~精霊王の花嫁~

「お前を俺の花嫁にしてやる」精霊王に見初められ真っ赤に悶えるマジカル・ロマンス■魔法学校に通う見習い魔女のセラフィナは、どれだけ学んでも魔法を使いこなせない日々に焦りを感じていた。一人きりの書庫で古文書を捲るセラフィナは、一冊の古ぼけた魔道書を見つける。「これなら私も……でも、こんなこと……」古書に綴られていたのは魔力アップの為の【セクシャルな】秘儀。しかし秘儀を行う勇気がなく、相手もいないことに落胆し、彼女は書庫を去ったのだが……。川岸で溺れる一匹の火蜥蜴を救ったときから、セラフィナの運命は一転した! 「お前は俺の運命の相手だ」「そんなこと勝手に決めないで!」炎の精霊王――の息子・フェルドに一目惚れされたセラフィナは、学校でも彼に付きまとわれてしまう。邪魔よ! もうすぐ卒業試験なのに! 次から次へとセラフィナを襲うセクシャル・ハプニング。そして彼女は、いつの間にか熱く火照り始めた身体をせつなく持て余し……!?
桜歌秘抄

桜歌秘抄

鳥籠の乙女はせつなく一途に恋を歌う■「あの……お願いがあります。お嬢様ではなく……桜子さんと、呼んでくださらないかしら……」華族の娘・桜子は、女学校が終わると両親には内緒で音楽会社に通っていた。歌声を新人女優・高杉弥栄に見初められ、影武者としてレコードの録音をするために。桜子は身体が弱く無理のきかない体質のため、住み込みの主治医・誠一郎が屋敷に迎えられた。初めての診察で、若い異性に身体を触られ、恥ずかしさのあまり高熱を出してしまう桜子。誠一郎は成熟した男性の所作で献身的な看病をする。そんな誠一郎に仄かな恋心を抱き始める桜子。ひたむきな情熱に惹かれた誠一郎は、彼女の願いへ寄り添うことを約束し、その瞬間から、桜子の歌声はもっと艶やかに花開いた。恋を知った乙女の歌声は大衆の心を揺るがし、新しいレコードは大ヒットとなったが――