あらすじ

天狗の一族の掟で、14歳の一年間、日本で隠遁生活を送るNY育ちの少年・オン。日々の暮らしや食事や食材を愛する兄の基との生活は、そろそろ1年を迎える。梅雨のある日、体調を崩した基のリクエストでオンがスパイスカレーを作ったり、穏やかな日常は続いてゆく。オンの怪我の通院で、隠遁の掟を破った兄弟は京都の愛宕山へ呼ばれ、有意の兄と会い、天狗の歴史を学ぶ。丁寧な手づくりのご飯、時にインスタントラーメンも挟みつつ、兄弟の四季は移りゆく。自分の手で生活を作って楽しむ、天狗の兄弟の生活はゆっくり夏へ向かいます。
天狗の台所 1巻

NY育ちの少年・オンが、料理上手な兄(実は天狗!)とおくる、不思議でおいしいスローライフ。自分が天狗の末裔であることを知らされたNY育ちの少年・オンは、しきたりにより、14歳の1年間、日本で兄・飯綱基と隠遁生活を送ることに。天狗といっても特別な力はなく、畑仕事や料理を楽しむだけの生活に肩透かしなオンだったが、兄に羽が生えていることを知って大興奮!オレにも天狗パワーが目覚めちゃうかも!? 『千年万年りんごの子』『地上はポケットの中の庭』の田中相が描く、四季折々の兄弟暮らし。

天狗の台所 2巻

天狗の末裔として、14歳の一年間、隠遁生活をおくるNY育ちの少年・オン。クールに見えて実は食いしん坊の兄・基との距離も少しずつ縮まる中、季節は冬へと移り変わる。古い日本家屋で底冷えしても、兄お手製の焼き芋ポタージュでぬくもって、天狗としての儀式もこなして大忙し! さらに初めての年越しに日本中の天狗が集結、基の過去も明らかに…? 心もお腹もポカポカになる、天狗の兄弟の美味しい生活・冬編です。

天狗の台所 3巻

一族の掟で、14歳の一年間、日本で隠遁生活をおくることになった天狗の末裔の少年・オン。愛層がなく初対面ではとっつきにくかった兄・基が、日々の暮らし同様、自分を大切にしてくれていることを理解して二人の関係は続いてゆく。水が温み、花が咲き、基がこよなく愛する日々の季節は春へと移り変わる。基の手が丁寧に作り出す、山菜のケーク・サレやイチゴとミルクのアイスクリームはNY育ちのオンの想像を超えてくる美味しさ。目で楽しみ、手を動かし、お腹が喜ぶ、天狗の兄弟の生活・春編です。

天狗の台所 4巻

天狗の一族の掟で、14歳の一年間、日本で隠遁生活を送るNY育ちの少年・オン。日々の暮らしや食事や食材を愛する兄の基との生活は、そろそろ1年を迎える。梅雨のある日、体調を崩した基のリクエストでオンがスパイスカレーを作ったり、穏やかな日常は続いてゆく。オンの怪我の通院で、隠遁の掟を破った兄弟は京都の愛宕山へ呼ばれ、有意の兄と会い、天狗の歴史を学ぶ。丁寧な手づくりのご飯、時にインスタントラーメンも挟みつつ、兄弟の四季は移りゆく。自分の手で生活を作って楽しむ、天狗の兄弟の生活はゆっくり夏へ向かいます。