あらすじ

取引先の柳川と寝てしまった夫・翔太と、同僚の伊坂とキスしてしまった妻・花。互いに愛していたはずの二人はどこですれ違ったのか。花と翔太は互いの本音と本心をぶつけ合う!最期に行き着く結論は!?
夫が私を抱かないから 1巻
優しくてイケメンの夫・翔太と、女子力が高くて気が利く妻・花。二人は仲の良い夫婦だったが、花は大きな悩みを抱えていた。翔太が抱いてくれない。それは結婚式の日、幸せの絶頂から始まった不幸だった。
夫が私を抱かないから 2巻
幼馴染の出産祝いのパーティにやってきた花と翔太。子供のいない花たち夫婦を友人は気遣うが、その気遣いが花には何よりも辛かった。そして、翔太が言った「うちも子供ほしいな」の一言が花を大きく揺さぶる。
夫が私を抱かないから 3巻
翔太に本当の思いをぶつけたことで、前に進めた花。しかし、心のわだかまりは消えなかった。結婚して変わってしまった翔太との関係。前はあんなに愛してくれたのに…。そんな悩む花を見兼ねた同期の伊坂が、屋上で花の悩みを聞いてくれることに…。
夫が私を抱かないから 4巻
愛する妻・花を抱けなくなった夫・翔太。花は優しくて、可愛くて。温かくて…だけど抱くことはできない。それは、結婚式当日に感じた、家族になることの重みからだった。花への愛と責任を感じればこそ、翔太の苦悩は加速する。
夫が私を抱かないから 5巻
雨の中、コンビニの前で突然、花を抱きしめた伊坂。伊坂の中には7年前に出会った頃から、ずっと押さえ込んで来た花への確かな気持ちがあった。自分よりも後に出会った男と結婚してしまった紺野花に、言えなかった伊坂の思い…。
夫が私を抱かないから 6巻
妻である花のことは抱いてくれないけど、優しい夫・翔太。しかし、花は聞いてしまった。翔太が寝言で呼んだ知らない女の名前を……。翔太の浮気の気配が、花の心を揺さぶる。そんな時、同僚・伊坂が花のことを……。
夫が私を抱かないから 7巻
ついに取引先の柳川と浮気をしてしまった夫・翔太。しかも、浮気の事実は次の日の朝に早くも妻・花に勘づかれてしまう。自分を抱いてくれない翔太が、他人を抱いた。その事実は花の心を締め付ける!
夫が私を抱かないから 8巻
夫・翔太の浮気相手である柳川と鉢合わせた妻・花。自分を女として見ていない翔太が、自分よりも年上の女性を女として見ていることに、花をショックを受ける。そんな花に同僚の伊坂はホテルでキスを迫る。
夫が私を抱かないから 9巻
取引先の柳川と寝てしまった夫・翔太と、同僚の伊坂とキスしてしまった妻・花。互いに愛していたはずの二人はどこですれ違ったのか。花と翔太は互いの本音と本心をぶつけ合う!最期に行き着く結論は!?
鉄壁上司は妻を溺愛で溶かしたい~マリッジライフ・シミュレーション~

鉄壁上司は妻を溺愛で溶かしたい~マリッジライフ・シミュレーション~

両親を亡くし、一人で生きる青水雪華が紹介されたお見合い相手は、初恋の相手、高柳だった。「私の初めて、もらってください」とトラウマ級の告白をした高柳の登場に焦る雪華だったが、それだけではなく、高柳は職場の上司として赴任し、二人は同棲することに!? 雪華の人生どうなってくの!? ※本作品は小説投稿サイト「エブリスタ」で人気の「マリッジライフ・シミュレーション~鉄壁上司は妻を溺愛で溶かしたい~」のコミカライズです。
ライバル婚【単行本版】

ライバル婚【単行本版】

恵比寿福子は仕事が生きがいの33歳。恋愛も結婚も、もう自分には縁のない話だと思っていた。そんな折、福子にお見合いの話が舞い込む。いざ会場につくとそこには、ライバルと目の敵にしている鬼塚肇の姿が!?しかも、突然プロポーズまでされてしまう!戸惑う福子に、鬼塚は“結婚生活のシミュレーション”を提案。そして始まった、ライバルとのお試し同棲生活!?◆収録内容◆「ライバル婚」第1話~第6話+単行本収録の描き下ろし番外編※本作品は、電子書籍「ライバル婚」1巻~2巻を収録した単行本「ライバル婚1」の電子書籍版です。
愛依存~スタンドアローン・シンドローム~

愛依存~スタンドアローン・シンドローム~

シングルマザーの実和(みわ)。交際中に妊娠が発覚すると、相手が逃亡。現在は高校の同級生で漫画家の真麻(まあさ)から仕事をもらい、夜の仕事と掛け持ちしてなんとか生活している。こっぴどく裏切られたのに、それでも男にすがらずにはいられない。そんなどうしようもない自分と比べて、自立した真麻は輝かしく、妬ましい存在でもあった。一方、美しく女性的な魅力溢れる実和に対し、真麻もまた劣等感を抱いていた。秘かに抱えていた互いへの羨望や嫉妬心で、それぞれの「人生」が揺らぎはじめる…。第1巻!恋愛体質のシングルマザー 実和編 第1話~第3話、個性派処女漫画家 真麻編 第4話~第6話まで収録!! さらに、巻末付録ebookjapan限定特典(おまけまんが『実和の寒い夜』&著者メッセージ)付き☆