あらすじ8年前、海で溺れた少年・陸は、美しい人魚の少女・優月に助けられた。命の恩人を想い続け大学生となった彼のもとを、16歳になった優月が訪れる。人魚の絶滅を救うため私に食べられて欲しいと宣言する優月と、自分と夫婦になって欲しいと告げる陸は同居をすることになった。人魚の宿命に翻弄されながら初々しく愛情を育む二人を描いた現代のおとぎ話。神風賞受賞作家初のコミックスを上下巻同時発売!