あらすじ

沙羅のために、貴重な“千里の瞳”という水晶を使って、妹・美沙の姿を見せてくれたりと、ヴァルドールからの愛は惜しみないものだった。そして結婚式を挙げる前に、ヴァルドールが沙羅との距離を更に縮めるために用意したのは、豪華絢爛なアフタヌーンティーパーティ! 一方沙羅は、自分が本当の王女ではないことに良心の呵責がありつつも、ヴァルドールの愛を一身に受けるうちに、徐々に惹かれていき……。白ヶ音雪の描く異世界×異種族&溺愛新婚ライフTL小説を、ワカヤがコミカライズ!
恐怖の魔王陛下だったのに花嫁きゅぅぅん~が止まりませんっ!【第1話】

沙羅は12歳の時に両親を失い、妹の美沙と共に遠い親戚に世話になっていたが、折り合いが悪く、居心地の悪い生活を強いられていた。そんなある日、足元にまばゆい光の魔法陣が現れる。なんと沙羅と美沙は異世界――ファランディア聖王国に召喚されたのだ。しかも美沙を人質に取られ、王女・サラの代わりに、沙羅が魔王への“生贄”になれと言われる。美沙が何よりも大切な沙羅は、魔王に食べられてしまうことを承知の上で、魔王の元へ向かうのだった。しかしその魔王・ヴァルドールは、怖~い見た目とギャップありまくりの情熱家で、沙羅も混乱しまくり……!?白ヶ音雪の描く異世界×異種族&溺愛新婚ライフTL小説を、ワカヤがコミカライズ!

恐怖の魔王陛下だったのに花嫁きゅぅぅん~が止まりませんっ!【第2話】

魔王に連れて来られた城で、“生贄”のはずが、好待遇を受ける沙羅。違和感を感じつつも、身体を丸ごと食べられることを覚悟していたのだが、魔王が沙羅の身体を愛撫し始めて……!? どうやら沙羅は、魔王の凍てついた心に恋の息吹を吹き込み、“妃”として迎えられたようで……!?白ヶ音雪の描く異世界×異種族&溺愛新婚ライフTL小説を、ワカヤがコミカライズ!

恐怖の魔王陛下だったのに花嫁きゅぅぅん~が止まりませんっ!【第3話】

魔王のヴァルドールに食べられると思っていた沙羅は、別の意味で食べられる――Hなことをされてしまう!! しかもその後も終始、ヴァルドールは優しく接してくれる。また周りの魔族達も沙羅に対して丁寧で、よくしてくれるのだった。そしてついにヴァルドールは、沙羅を妃に迎えただけではなく、盛大な結婚式を行うと言い出す。一方沙羅は、罪悪感を持ちつつも、妹・美沙のために、自分が本物の王女ではないとばれないように振る舞うのだったが……。白ヶ音雪の描く異世界×異種族&溺愛新婚ライフTL小説を、ワカヤがコミカライズ!

恐怖の魔王陛下だったのに花嫁きゅぅぅん~が止まりませんっ!【第4話】

沙羅のために、貴重な“千里の瞳”という水晶を使って、妹・美沙の姿を見せてくれたりと、ヴァルドールからの愛は惜しみないものだった。そして結婚式を挙げる前に、ヴァルドールが沙羅との距離を更に縮めるために用意したのは、豪華絢爛なアフタヌーンティーパーティ! 一方沙羅は、自分が本当の王女ではないことに良心の呵責がありつつも、ヴァルドールの愛を一身に受けるうちに、徐々に惹かれていき……。白ヶ音雪の描く異世界×異種族&溺愛新婚ライフTL小説を、ワカヤがコミカライズ!

恐怖の魔王陛下だったのに花嫁きゅぅぅん~が止まりませんっ!【第5話】

ヴァルドールの連日の激しい愛を一身に受け、その真摯な気持ちに応えようと決めた沙羅。そのために、本当のこと――自分は本物の王女ではないことを告げなければならないことを決意する。しかしそのことを言おうとした刹那、ヴァルドールからもらった“千里の瞳”の欠片で作ったネックレスに、妹・美沙が泣いている姿が映り……。白ヶ音雪の描く異世界×異種族&溺愛新婚ライフTL小説を、ワカヤがコミカライズ!

恐怖の魔王陛下だったのに花嫁きゅぅぅん~が止まりませんっ!【第6話】

ヴァルドールからもらった“千里の瞳”の欠片で作られたネックレスに、妹・美沙が泣いている姿が映り、いてもたってもいられない沙羅。ヴァルドールの許しを得て、ファランディアに戻り、美沙に会いに行くことに。次に帰ってきたら、自分が王女の身代わりであることを明かそうと心に決めて――。しかしファランディアでは、沙羅が生贄に捧げられて以来、いまだ聖女の失踪が続いているらしく……。白ヶ音雪の描く異世界×異種族&溺愛新婚ライフTL小説を、ワカヤがコミカライズ!

恐怖の魔王陛下だったのに花嫁きゅぅぅん~が止まりませんっ!【第7話】

ファランディア王国で命を狙われそうになった沙羅だったが、間一髪、ヴァルドールが助けに現れる。沙羅は、自分の身分と事情をつまびらかにするが、ヴァルドールは気にすることなく受け入れてくれるのだった。美沙を連れて、ガルディアに戻った沙羅は、ヴァルドールの大きく官能的な愛を改めて注がれるのだった……。白ヶ音雪の描く異世界×異種族&溺愛新婚ライフTL小説を、ワカヤがコミカライズ、感動の最終話!