吸血鬼は、この学園のどこかに身を潜めているんだと思うんです。まるで、僕らの友人のような顔をして―― 世界中から良家の子息が集う寄宿学校、ブラン・カレッジハイスクール。1年Aクラス・Xハウスに所属するユキは、学年トップの奨学生(カレジャー)だ。誰ともつるまず孤高の存在のユキに物怖じせず話しかけるのは、代表監督生(ヘッドボーイ)のジーンだけ。生徒たちの憧れの的で、絶対的な存在だ。ある日、同級生のアウラが学内で何者かに襲われた!! その首筋には、まるで吸血鬼に噛まれたような奇妙な傷痕があって…!? 未成熟な少年たちが集う寄宿舎が舞台の、人間と吸血鬼の恋と秘密――!!
最高でした😻 パベルがアウラとの件を告白するところは切なくて涙出た。 好きになっても必ず忘れられるなんて悲し過ぎる。 コミックス1冊分でいいからその後の話を数話読みたいなぁ。巻末にちょっと補足されてるけど。 この分だとジーンはユキの寿命に合わせてそれまで一緒に生きていくのかな。 まさかの番外編集が! もうもう感激😭 もしかしたらニッケ先生の作品で1番好きかも。 本編中の横道ストーリーから本編後の2人、 クスッとしたりニヨニヨしたり最高😻 ジーンの盛大な溺愛も、塩でもジーンのこと大切にしていることが伝わるユキも尊い❤️ ユキがジーンの心音を確認してる場面に泣いた😭