あらすじ白萌学院の生徒会顧問・有賀玲一郎は、姉妹校である桜沢学園との合同文化祭を無事に終了したのも束の間、新たな悩みを抱えていた。「いつまでも強情を張るなよ。身体はとっくの昔に受け入れたんだからさあ」桜沢の教師・柳沼敏明に無理やりに迫られ、集中力を失っていたのだ。そんな折、両校の生徒会長に再び問題が生じ、生徒たちから玲一郎のもとへ相談が持ちかけられるのだが――。