あらすじ

銀(ぎん)率いる奥羽軍と共に赤カブト討伐に参加し、負傷しながらも戦友の助けで生還した枯滝十文(からだき・ともん)は、故郷を守る役目に残りの生涯をかけていた。そしてナワバリを出入りしようとした隣組の犬達と対峙した十文は、仲間の誰かが隣組のナワバリに侵入し、人間の農家で飼われている鶏を盗んだはずだと言われるのだが……!?
銀牙-流れ星 銀-真・外伝 1巻

男気あふれる熊犬・銀(ぎん)達の活躍を描いた「銀牙-流れ星銀-」の、スピンオフ的作品を収録した珠玉の外伝集。魔王・赤カブトとの死闘後、戦死者の遺族への弔問の旅に出た銀達は、食糧調達するため川で魚を捕まえていた時、その川の上流から血の匂いを嗅ぎ取る。その後、上流を見に行った銀は、噛み殺された犬の死体を発見して……!?

銀牙-流れ星 銀-真・外伝 2巻

銀(ぎん)率いる奥羽軍と共に赤カブト討伐に参加し、負傷しながらも戦友の助けで生還した枯滝十文(からだき・ともん)は、故郷を守る役目に残りの生涯をかけていた。そしてナワバリを出入りしようとした隣組の犬達と対峙した十文は、仲間の誰かが隣組のナワバリに侵入し、人間の農家で飼われている鶏を盗んだはずだと言われるのだが……!?