あらすじ

郊外にたたずむ小さな紅茶店、飴色紅茶館。若きオーナー・犬飼芹穂とアルバイトの女子高生、琴織さらさの二人が営むその紅茶館には、いつもゆるやかな時間が流れています。ずっと芹穂を支え、叶うならいつまでも隣にありたいと願っていた、さらさ。友に背を押され、さらさに対する自分の想いに気付き、拙い想いを形にする、芹穂。お互いの気持ちが同じ事に気付いた二人が見た未来は──優しい奇跡が積もるお店で結ばれる、ささやかな約束の瞬間を。あなたも一緒に覗いてみませんか。紅茶館を営むふたりの優しい時間を、あなたも一緒に、どうぞ、ごゆるりと。※著者あとがきは収録しておりません
飴色紅茶館歓談 1巻

紅茶で繋がる少女たちの甘やかな絆、味わってみませんか?アルバイトの女子高生、琴織さらさ。若き紅茶店の店主、犬飼芹穂。二人はゆるやかに、のんびりと紅茶のお店を営んでいます。優しい、甘やかな空気が感じられるような。そんな、お店。二人がお互いに秘めた想いが紅茶のように、透明にとけだしているような、そんなお店。あなたもよかったら遊びに来てみませんか。ほら、飴色紅茶館のお話、はじまるところですよ。※電子書籍化にあたり、紙の単行本用に描き下ろされた一部のイラストやエピソードが削除されています。

飴色紅茶館歓談 2巻

郊外にたたずむ小さな紅茶店、飴色紅茶館。若きオーナー・犬飼芹穂とアルバイトの女子高生、琴織さらさの二人が営むその紅茶館には、いつもゆるやかな時間が流れています。ずっと芹穂を支え、叶うならいつまでも隣にありたいと願っていた、さらさ。友に背を押され、さらさに対する自分の想いに気付き、拙い想いを形にする、芹穂。お互いの気持ちが同じ事に気付いた二人が見た未来は──優しい奇跡が積もるお店で結ばれる、ささやかな約束の瞬間を。あなたも一緒に覗いてみませんか。紅茶館を営むふたりの優しい時間を、あなたも一緒に、どうぞ、ごゆるりと。※著者あとがきは収録しておりません