あらすじ

美人教師。温泉ロケ。ふたりきりの夜。累計90万部大突破! 据え膳食す、第8巻!! 初のフルカラー本、同時発売!! 多少のトラブルがありながらも、無事に進んでいく温泉ロケ。そんな2日目の夜、熟睡する白沢のもとへ「女優」がひとり訪れる。困惑する白沢。しかし唇と肉体が触れ合う度、白沢の意識は揺らぎ、どうしようもなく深い快楽へと堕ちていき‥‥? 彼女のナカで果てた欲望。それは淡く白く、あまりにも純粋だった。
恥じらう君が見たいんだ 1巻

「私の全てを、撮ってほしいの」 映画監督の父を持つ男子高校生・白沢明人はとある放課後に同級生・本上夏帆の自慰行為を目撃してしまう。困惑しながらもついスマホでそれを盗撮する白沢。しかしそれに気づいた本上は、白沢に驚きの提案を持ちかけて…!? 露出JK×映画男子、淫らで歪な青春の“晒し愛”、開幕!

恥じらう君が見たいんだ 2巻

「露出JK×映画男子」 隔てるものは、レンズ1枚。近くて遠い、2人の密‥‥。破滅と快楽が入り交じる、侵欲の第2巻!! 自らの「秘部」を晒し、撮られる事でしか快感を得られない女子高生・本上夏帆。彼女の専属カメラマンとなった白沢明人は、次なる動画企画として「着用下着10万円で売れるまで帰れま10」を提案する。欲望渦巻く繁華街で見知らぬ男達を相手に、下着売買交渉を開始する本上。だが無事に企画を終えるには、あまりにも彼女は淫らすぎて‥‥!?

恥じらう君が見たいんだ 3巻

「露出JK×映画男子」+「美人教師」 二人目の「女優」は、妖艶なる聖職者。全てを捨てて、犬になれ。欲望爆ぜる第3巻!! 露出癖を持つ女子高生・本上夏帆との「撮影」を続ける中、二人の関係を偶然知った美人教師・江古田愛深が、白沢明人へ接触を図る。しかし、本来なら二人の撮影を止める役割であるはずの江古田は、撮影への出演を望んできて‥‥? 深夜の公園。28歳の女教師と、楽しい「お散歩」の始まり始まり‥‥!?

恥じらう君が見たいんだ 4巻

「露出JK」「映画男子」「隷属教師」 地味で大人しい同級生、生徒に人気の美人教師。彼女達の秘密を知るのは撮影者の僕だけ‥‥。心も身体も急接近!? 髄まで火照る第4巻!! 露出癖を持つ女子高生・本上夏帆と、その「専属カメラマン」になった同級生の白沢明人。新たな撮影企画として『ハプニングバー』に行くことにした2人だが、男性客と楽しげに話す本上を見て、白沢の心はモヤモヤしまくり。さらには店内ルールを知らない白沢は、本上と『強制ハプニング』することに‥‥!? これはきっと恋じゃない。だけど心は、動いているんだ。

恥じらう君が見たいんだ 5巻

「露出JK」「映画男子」 撮影を重ねる度、美しくなる君の表情。切ないほどに‥‥。累計50万部突破! 舐め愛、晒し愛の第5巻!! 露出癖を持つ女子高生・本上夏帆と、その「専属カメラマン」になった同級生の白沢明人。2人は取材で行った「ハプニング・バー」で濃密すぎる夜を過ごした後、帰宅途中で本上の姉・冬樺に出会う。峻烈な性格の冬樺が妹に対し、とった行動とは‥‥? 彼女の心の傷は、僕が「撮る」事でしか癒せない。

恥じらう君が見たいんだ 6巻

露出JK×映画男子×渋谷ロケ‥‥下心以上、恋心未満。名もなき鎖が二人を繋ぐ。累計70万部突破! 聖夜か性夜か!? 第6巻!! 露出癖を持つ女子高生・本上夏帆と、その「専属カメラマン」になった同級生の白沢明人。次なる撮影の舞台は、クリスマス・イブの渋谷。下腹部に「秘密」を仕込んだ本上は、カップルだらけの街中ロケで、心も体も蕩けてしまい‥‥!? 高まる鼓動が、君に届いてしまう前に‥‥。

恥じらう君が見たいんだ 7巻

お待たせしました。ついに、ついに、「アレ」解禁!! 累計80万部突破! 第7巻目突入!! 初めての「仕事」としての撮影となる温泉郷PR動画。そのW主演女優のうちのひとりを、同級生の本上夏帆にすると決めた白沢明人は、もうひとりの女優候補である江古田深愛(えこだえみ)に出演交渉を持ちかける。撮影アシスタントの姫水 色(ひめみずしき)を加えた撮影隊一行は、いざ温泉ロケへと向かうが‥‥。火照った君の肌が、どうしようもなく視線を奪う‥‥。

恥じらう君が見たいんだ 8巻

美人教師。温泉ロケ。ふたりきりの夜。累計90万部大突破! 据え膳食す、第8巻!! 初のフルカラー本、同時発売!! 多少のトラブルがありながらも、無事に進んでいく温泉ロケ。そんな2日目の夜、熟睡する白沢のもとへ「女優」がひとり訪れる。困惑する白沢。しかし唇と肉体が触れ合う度、白沢の意識は揺らぎ、どうしようもなく深い快楽へと堕ちていき‥‥? 彼女のナカで果てた欲望。それは淡く白く、あまりにも純粋だった。

恥じらう君が見たいんだ

表紙に偽りなし

恥じらう君が見たいんだ 甜米らくれ
六文銭
六文銭

エチエチな作品かと思ったら、その点だけでなく、映像制作の観点でも謎に学びが多かったというのが最初の感想。 内容としては、ヒロインである夏帆(表紙の女性)は、誰かに見られていないと興奮しないある種の露出狂で、ひょんなことで主人公白沢が彼女を撮影することになる。 映画監督を父親にもつ白沢は、映像に対しても強いこだわりがあり、表面的なものでは満足せず、より彼女を淫らに興奮させるべく試行錯誤するという感じ。 歪んだ関係というか、倒錯的な愛情表現ですが、ノーマルにはないまた別の魅力があります。 途中、二人の間に女教師も現れて、ジャマをするかと思いきや色々とサービス旺盛なのもグッドです。 特に、私4巻の表紙で買ってしまったのですが、4巻の表紙可愛すぎだろと発狂せずにはいられません。(1~3巻は露骨すぎて、ちょっと) 題材に負けないくらい、画力が高いので、その点もご安心ください。 ただ上述の通り、エチエチなシーンよりも、映像制作の過程の葛藤も多いので、期待していた人はそこらへんが野暮ったく感じるかもですが、個人的には興味深く読めました。 映像とるのに、前段階で色々考える必要があるんだなぁと(バカ)