あらすじ貧乏伯爵令嬢のグレイスは、今をときめく公爵アンセルに「一目惚れなんです」と望まれ三日後には幸せな結婚をする……はずだったのに、「このまま結婚することになったら最悪だ」というアンセルの言葉を立ち聞きしてしまう。どうやら彼女は公爵家を狙う厄介な男を捕らえるための囮だったらしい。グレイスはショックを受けながらも、せめて最後まで囮としての役目をまっとうしようと犯人を誘き出す作戦を立てるが――!?
グレイスが自分が囮にしか過ぎなかったことを知って涙する場面に引き込まれてした。 勘違いに勘違いが重なってとりあえず落ち着こうかと声をかけたくなる。 笑えるし、ハラハラもするし、キュンキュンもするし、感動もしました。 結末は良きところに落ち着いた感じですが、まだ続くのでしょうか? 巻が進むにつれ、絵もきれいになってきてる感じがします、勘違いからでしたが幸せなエンドが見たいです。