生まれつき心臓に持病を抱える小宮あかり。自分の生まれた意味を考えるため、東成大学の医学部に入学する。そこで彼女を待ち受けるものは…!?
心臓に持病を抱えながら医学部に入学し、勉強の日々を送るあかり。ある日、中高時代の友人・心音(ここね)と大学で再会する。心音が語るあかりの過去とは…?
優斗との距離が縮まってきたが、あかりは自分の心臓の病気の話をできないままでいた。そんな中、さとみの病状が悪化してしまい…!?医学生たちの葛藤と希望を描いた最終巻──。
心臓に持病を抱えた医大生あかりが主人公。 あかりは医者になりたいって、強い覚悟と意思を持っていて、とても強い女性だなと思う。 これから益々強くなっていくんだろうなとも思う。 もう1人、優斗もお母さんががんを患っている中で母親を救うため医者を目指している。 この先誰1人欠けずに医者になるのかな。 医大生達はこれから何を学んでいくのだろう。 まだまだ序盤だと思うので皆が医者になる所を見届けたいなと思う。
新刊ページで見つけて試し読みで中身を見るやいなや購入した作品。曽田正人や博(明日ちゃんのセーラー服)や二階堂幸のような、きらめいていて繊細な絵柄に惚れ惚れしてしまう。かっこいい優等生のクラスメートと初めて話したとき、あけすけに失礼なことを言われるところはまさに王道少女漫画で思わずニッコリしてしまいました。 なんというか、今まで読んだことのない新しい読み味の医療マンガでした。 医療マンガの中でも「医学生」をテーマにし少女漫画の文法で描かれているのでだいぶエモーショナルな仕上がりになっていて不思議な感じ。 医者や医療そのものより、それを目指す10代の女性主人公の感情の動きに焦点が当たっているというのが面白いです。 (ただ、心肺蘇生のできない主人公、態度と物の言い方が悪いボンボン、過酷な労働環境に疲弊してズケズケ言う医者…と、1巻の時点では主人公を含め皆まだ人柄がわかりきってない状態なので、その癖の強い言動に読んでいてちょっとストレスを感じてしまいました) 2巻でどんなふうに物語が進んでいくのかとても楽しみです!
心臓に持病を抱えた医大生あかりが主人公。 あかりは医者になりたいって、強い覚悟と意思を持っていて、とても強い女性だなと思う。 これから益々強くなっていくんだろうなとも思う。 もう1人、優斗もお母さんががんを患っている中で母親を救うため医者を目指している。 この先誰1人欠けずに医者になるのかな。 医大生達はこれから何を学んでいくのだろう。 まだまだ序盤だと思うので皆が医者になる所を見届けたいなと思う。