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ソープランドで働く事になったロシアの美人研究者・イリナ・ダンチェンコの、ちょっぴりエッチな活躍を描いたセクシーコメディ。恩師・タキザワに逢うため、１ヶ月も風呂に入らず新潟から東京まで歩いてきた一文無しのロシア人科学者・イリナ。そしてホームレスに犯されそうになって助けを求めたイリナは、ヤクザ者に殴られているソープ嬢・マユと知り合って……!?
「痴漢をさせて欲しい」と頼んできたお客様に、イメクラをすすめてあげたソープ嬢で科学者のイリナ・ダンチェンコ。しかし実は聖職者でありながら、通学電車で自分の教え子に欲情している事に苦悩するお客様は、その苦しい胸の内をイリナへ打ち明ける。そして思いつめてるお客様へ思わず痴漢させてあげると言ったイリナは、実際にお客様と電車に乗って……!?
ソープ嬢・マユのサービスを受けた後、財布がないと言い出した客のオジサンは、代わりに７万円が当たっているという馬券を差し出す。そしてその馬券を３万円で買い取り、換金しに行ったイリナ・ダンチェンコは、その馬券がハズレ馬券で、オジサンに騙された事に気づいて号泣する。そんな時、マユから馬券を買って金を増やすように進言されたイリナは、馬券を買いに行った時、自分を騙したオジサンに遭遇して……!?
自作のサイレンサー付きリモコンバイブを、図書館で試してみたイリナ・ダンチェンコは、図書館のオジさんが気づかないほどのバイブ性能に満足する。しかしその後、イリナが図書館に忘れたビデオテープを家で見てみた図書館のオジさんは、その無修正アダルトビデオに欲情していたところを奥さんに見られてしまう。そして奥さんに冷たくされた図書館のオジさんは、イリナに文句を言うために彼女の働くソープランドへ行くが……!?
ＡＶ界のハメハメ大王と呼ばれていたカントクは、女まみれの毎日ですっかり勃たなくなっていた。そんなある日、カントクを少しだけ勃たせたソープ嬢のイリナ・ダンチェンコは、カントクにお願いされて勃起できる秘薬“オッタチンＺ液”を製造する。そしてその秘薬を飲んだカントクは、ずっと想い続けていた定食屋の妙子（たえこ）へ告白しようとするのだが……!?
立体のマンタクを作る時に、アソコの生皮を剥がしてしまったイリナ・ダンチェンコは、産婦人科の医師・藪北（やぶきた）から叱られるが、人間の好奇心は素晴らしい事だと言い返す。その後、実は好奇心旺盛だった藪北は、イリナが置き忘れた立体マンタクキットで自分の立体チンタクを作ろうとするが……!?そして恋人からソープ嬢を辞めてほしいと言われたイリナは？セクシー泡姫コメディ、ついに完結。短編読切「アイアムオットセイ」と「私設出張ホスト」も収録。
