あらすじ

普通の会社員・三山縁は幼い頃に両親を事故で亡くした辛い過去を持つ。しかし縁の中にその記憶はなく、悲しんだ思い出もないのだった。ある日、両親と暮らしていた地元へ帰ってきたがやはり何も思い出せないまま。さびれた神社の前を通りがかったとき、突然目に見えない力に引き寄せられ車に轢かれてしまう…! 何でもするから誰か助けて――そう願いながらも意識を失ってしまう縁。目を覚ますとそこはさびれた神社で、しかも自分を助けてくれたらしい男がいた。その男は茜と言い「俺はこの社の神だ。命を助けた代わりに――俺の花嫁となれ」と言い出して――!?
神様に嫁ぎましたがこれは契約です! 1巻

普通の会社員・三山縁は幼い頃に両親を事故で亡くした辛い過去を持つ。しかし縁の中にその記憶はなく、悲しんだ思い出もないのだった。ある日、両親と暮らしていた地元へ帰ってきたがやはり何も思い出せないまま。さびれた神社の前を通りがかったとき、突然目に見えない力に引き寄せられ車に轢かれてしまう…! 何でもするから誰か助けて――そう願いながらも意識を失ってしまう縁。目を覚ますとそこはさびれた神社で、しかも自分を助けてくれたらしい男がいた。その男は茜と言い「俺はこの社の神だ。命を助けた代わりに――俺の花嫁となれ」と言い出して――!?

神様に嫁ぎましたがこれは契約です! 2巻

失った記憶と神力を取り戻すため、社の神・茜に結婚を迫られ、花嫁として共に生活することになった縁。戸惑いながらも夫婦生活が始まり、初めての夜――茜は「夫婦は共に寝るものだ」と寝室で待ち構えており…!?

神様に嫁ぎましたがこれは契約です! 3巻

縁を花嫁として迎えたことで少しずつ神としての力を取り戻してきた茜。優しく気遣ってくれる茜の役に立ちたいと思う縁だったが、そんな縁を遠くから見つめる不穏な影が!?

神様に嫁ぎましたがこれは契約です! 4巻

神の花嫁となったことで妖からその霊力を狙われるようになった縁を守るため、茜が夜な夜な妖退治を行っていることを知り、縁は力になりたいと願うが――…。

神様に嫁ぎましたがこれは契約です! 5巻

黒曜と名乗る鬼から、失っていた過去の記憶を呼び起こされ、自分のせいで茜が神力も記憶も失ってしまったと知った縁は――…。

神様に嫁ぎましたがこれは契約です! 6巻

「花嫁のためなら何でもできる。それが夫というものだろう?」黒曜の手によって黄泉の国に攫われた縁を連れ戻すべく、自らの危険も顧みず助けに向かう茜だったが…。

神様に嫁ぎましたがこれは契約です! 7巻

幼い頃からの因縁に決着をつけ、黄泉の国から脱出する茜と縁。しかし、縁を助けるために力を使い果たしてしまった茜は意識を失い…!?

神様に嫁ぎましたがこれは契約です! 8巻

仮初ではなく、本当の花嫁としてついに結婚式を迎えた二人。夫婦となった二人が迎える、はじめての夜は――…。和風ファンタジーロマンス、遂に完結!