ストアに行く
もっとみる
閉じる
メニュー詳細
失恋してヤケ酒を飲んでいた潤は、ある晩、夜の街でものすごいイケメンに声をかけられた――そこから始まる波乱万丈な大恋愛を当事者からの視点で描くLGBT系恋愛エッセイ！
潤が目覚めたのはホテルのベッドの上…！？隣には昨日のイケメン・美沙が！二日酔いで記憶が曖昧な潤に、昨日のことを話す美沙の態度はどこかそっけなくて…
一日が終わりホッとする潤。終わり良ければすべて良し！？美沙も本当はいい子なんだと思うけど…デートの帰り、友人の香に今日の報告をすると思わぬ言葉が…
はじめて美沙の家に訪問することに！家の前に到着し、電話をかけるがドアの中から聞こえてきた声は物騒で…。開いたドアから見えた家の中はさらに凄まじい光景…！？
美沙ちゃんは私のことどう思ってるの？まさか…遊びじゃないよね？――外でふたりきりで話しても、多くの不安はぬぐえず、むしろ増していく一方だった。散歩から帰宅したふたりに、美沙の母は…
美沙の母親を警戒するあまり、ゴミ屋敷を気にしなくなっていた…。いよいよ美沙の部屋にはいると…そこには異様な光景が…！？すべての家具にブルーシートがかぶせられていて…一体なぜ！？
「卒業したら一緒に住まない？」美沙を想っての言葉だったがその反応は…？美沙の態度に不安を隠せない潤はついにタブーの質問へ…！その時、美沙の目つきが変わる…
美沙の母親に再度二人の関係を問い詰められて、言葉に詰まる潤。もういっそのことカミングアウトしたほうが楽？意を決して口を開いた潤だけれど…？ひと難去って、美沙と潤の間には甘い雰囲気が流れ…
棚から落ちた箱――そこにはピンクの文字が書かれていて…？目の前の美沙はあきらかに動揺していた…。思わずその箱を拾いにいく潤、そこに書かれていたメッセージは！？
「最後くらい送らせてよ」その言葉に――気まずい中二人で夜道を歩く。別れを告げて家を出ていこうとする潤。美沙も諦めたのか、強く引きとめることはなかったが…。
もう会わない――そう告げると美沙は呆気なく帰っていく…。しかし、その後ろ姿を見つめていると、泣いているようにも見えて…？その後ろ姿を見送り、電車でひとりになった潤は、なぜか急に寂しくなって…
別れたばかりの美沙から一通のメールが…！別れを寂しく感じていた潤は、そのメールについ胸が高鳴ってしまう。しかし、もう独りよがりになるのは情けなくてしんどい…そう思った潤は返信をしないようにしていると…
突然のメールに続き、美沙からの電話。潤はどうにか自分の気持ちを落ち着かせながら、想いを素直に美沙に伝える。すると自分勝手な美沙から驚く提案が…！？
