あらすじ

『銀の翼竜』のリーダー・アンリエッタの活躍で、悪魔公を封印したアレク達。ヴォルクス領主であるユリウス・ペンドラゴンから報酬の話を受けるが、そこで今まで伏せられていたアレクの出身とケトル村襲撃の理由をしることになる。動揺しつつも、念願であったネクロマンサーへの転職のため準備を進めるアレク。そこで出会ったのは、ケトル村襲撃時に死んだはずの“ミーア”で──
白のネクロマンサー ~死霊王への道~ (1)

15歳で病死したボクは、MMORPG『ディスガルド戦記』の世界に転生していた!! この世界の概要はヘルプ機能が教えてくれたんだけど、どうもボクには転生した以外にも秘密があるみたいで……。 生前プレイしていた死霊術士になるため、Let’s異世界ライフ!! (えっ死霊王?なにそれ知らない……!!)

白のネクロマンサー ~死霊王への道~ 2巻

14歳になったボクは、初めてできた恋人・ミーアと共に、旅に出るための準備を進める。レベル上げも十分!装備もバッチリ!冒険者として『ディスガルド戦記』の世界を満喫する、ハズだった──。やってきたのは正体不明の集団。初めての対人戦に、遠くで聞こえる叫び声。ボクはミーアを、村のみんなを救いたい──!

白のネクロマンサー ~死霊王への道~ 3巻

故郷のケトル村から商業都市・ヴォルクスへやってきたアレク達。クランを立ち上げ、冒険者としての暮らしをスタートする。アンナとギリーが安心して暮らせる場所を作るため、誰にも奪われない“最強のクラン”を目指すアレクは、新しいメンバーを迎えることに。騎士を目指すルージュ=ハワードさえない武闘家のハスティール元気な盗賊娘ロレーヌ集まったメンバーには、それぞれ事情がありそうで──。期待と陰謀の第3巻!

白のネクロマンサー ~死霊王への道~ 4巻

ゴブリンキングの討伐に成功し、『白の叡智』は全員がLv30に到達した。“最強のクラン”へ一歩近づいたアレクたちは、ゴールド級クラン『銀の翼竜』から、1か月後に開かれる天竜祭の警備に協力してほしいと依頼される。一方、西の聖光国では「来月ヴォルクスで大きな災いが起こる」という天啓が下り──。ヴォルクスを守るため、知恵を絞るアレクたち。その努力を嘲笑うように、帝国からの刺客が襲い掛かる…!

白のネクロマンサー ~死霊王への道~ 5巻

『銀の翼竜』のリーダー・アンリエッタの活躍で、悪魔公を封印したアレク達。ヴォルクス領主であるユリウス・ペンドラゴンから報酬の話を受けるが、そこで今まで伏せられていたアレクの出身とケトル村襲撃の理由をしることになる。動揺しつつも、念願であったネクロマンサーへの転職のため準備を進めるアレク。そこで出会ったのは、ケトル村襲撃時に死んだはずの“ミーア”で──

白のネクロマンサー ~死霊王への道~ 6巻

海だ!祭りだ!クラゲ狩りだ!?死霊術士に転職し、ミーアの魂を見送ったアレクは、クランメンバーとともにアトランティス諸島へ旅立った。目的は水属性のユニーク武器が手に入る「水神祭」!クラゲの形をした水神の使いは、反撃をしないはずだけど…?旅についてきたアンリエッタとともに、『白の叡智』結成後初のバカンスを楽しめ!!

白のネクロマンサー ~死霊王への道~ 7巻

ミスリル級クランとなった『白の叡智』。立場に見合った強さを得るため、ロレーヌ・ハティ・ルージュの3人は、それぞれが選んだ上級職の転職試験に挑む。一方、アレクのもとには領主・ユリウスからの緊急の呼び出しが──

白のネクロマンサー ~死霊王への道~ 8巻

ヴァーム砦の襲撃で多くの犠牲が出たことを悔やむアレクのもとに突然訪れたのは、伝説の『ホワイト・オウル』の元メンバーにして暗殺者ギルドマスターのヴェイン。彼はある目的のため、『白の叡智』へ加入したいと申し出る!強力な戦力を得た矢先、ユリウスからの呼び出しでヴォルクス城へ向かうことに。そこで待ち受けていたのは──?

白のネクロマンサー ~死霊王への道~ 9巻

ユリウス暗殺、ポルクの領主就任、アンリエッタの『白の叡智』加入など、たくさんのことが起きたアレク一行。そんな中ペンドラゴン王国による邪竜討伐計画がついに開始されるのだが、ある日ヴェインからさまざまな過去の出来事を聞くのだが―――。 『白の叡智』のサポートとして『精霊の守り人』も加わり、ついに邪竜討伐開始!!