あらすじ

大学生の洋太はある日、家事代行サービス会社を経営する母に呼び出される。「条件」に当てはまるのが洋太しかいないと言われ、緊張しながら依頼主の家に向かうと、マイペースそうな音楽家・沙月に迎えいれられる。部屋の掃除と料理を任され上手く働けるか不安に思うも、沙月は洋太の働きっぷりを褒めてくれて…。※本電子書籍は『mimosa vol.13』収録の「カランドカラメル 第一話」と同じ内容です。
カランドカラメル 【単話】 1巻

大学生の洋太はある日、家事代行サービス会社を経営する母に呼び出される。「条件」に当てはまるのが洋太しかいないと言われ、緊張しながら依頼主の家に向かうと、マイペースそうな音楽家・沙月に迎えいれられる。部屋の掃除と料理を任され上手く働けるか不安に思うも、沙月は洋太の働きっぷりを褒めてくれて…。※本電子書籍は『mimosa vol.13』収録の「カランドカラメル 第一話」と同じ内容です。

カランドカラメル 【単話】 2巻

沙月が家事代行に求める条件は「俺のことを好きにならない人」だった。男の自分が選ばれた理由を把握した洋太は、祖母が戻るまで家事手伝いを続けることに。頑張って作った料理を美味しそうに食べてくれる沙月とむずがゆい洋太。二人は夕食を共にするようになり…。※本電子書籍は『mimosa vol.14』収録の「カランドカラメル 第二話」と同じ内容です。

カランドカラメル 【単話】 3巻

洋太はかつての家事代行スタッフと沙月の間にトラブルがあったことを知る。人から好意を寄せられることで関係が崩れてきた沙月の「恋が怖い」という言葉に、家事手伝いの条件を思い出すも、彼を知るにつれ心がざわつく洋太。一方の沙月は洋太と過ごす時間が楽しくて…。※本電子書籍は『mimosa vol.15』収録の「カランドカラメル 第三話」と同じ内容です。

カランドカラメル 【単話】 4巻

家事代行アルバイトを続けるため嘘をついていた洋太。それでも続けて欲しいと言う沙月に対し、洋太は「条件に合わなくなった」と辞めようとする。自分の気持ちに気付いた沙月は、その思いを伝えるため洋太の元へ向かい気持ちを伝える。付き合うことになった二人だが、大学生の洋太には他の悩みもあって…。※本電子書籍は『mimosa vol.16』収録の「カランドカラメル 第四話」と同じ内容です。

カランドカラメル 【単話】 5巻

就職活動が始まり、洋太は将来について悩み始めていた。就活の忙しさに加え、沙月の家に来られなくなることに対しもやもやする洋太。そんな洋太を見た沙月は、自分の仕事現場へ見学に来るよう強引に提案する。仲間と共に仕事をする沙月の姿を目にした洋太にある思いが芽生え…。※本電子書籍は『mimosa vol.17』収録の「カランドカラメル 第五話」と同じ内容です。

カランドカラメル 【単話】 6巻

沙月の仕事現場での見学を通じ、音楽を作る場所で働きたいという進路を見つけた洋太。簡単な道ではないという不安も抱える中で、沙月は「楽しかったから」という洋太の思いを肯定し、背中を押してくれた。沙月と出会い見つけた将来に向け、洋太の本格的な就職活動が始まり…。音楽家×大学生の和かな恋、完結! ※本電子書籍は『mimosa vol.18』収録の「カランドカラメル 第六話」と同じ内容です。